2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
息抜きに久しぶりにスパイスカレー時間。 三時間ヨーグルト、ガラムマサラ、クミン、蜂蜜、ニンニクで漬け込んだ手羽先。 軽く焼き色を付けて、煮込む。骨付きは食べづらいけど良い味が出る。 カレールーを使わない、すべて天然由来のもので身体にいいし、バ…
朝から新しい作品の撮影から、キャプションを入れた訴求性の高いwebのメイン写真のデザイン。 書いて、額装、撮影、デザイン、すべてひとりでこなすのは当たり前。 そういう立ち位置だし、好きでやっていること。 何をやっても時間はかかるけど、書いて終わ…
仲良くしてもらっている先輩夫婦が誕生日を祝ってくれた。 いくつか店を挙げていただいたけど、迷わずここ一択。 中国広東省の地方料理の名店。 いろんなジャンルの料理があれど、中国料理はベスト3に食い込むほど好き。 潮州地方の料理は海鮮が有名で、脂っ…
いろいろ考えること、痛むこと、祈ること。 絵を描いているといろんな感情が行き場なく浮遊する。 何かをわかろうとするのではなく、悟るのでもなく、ただ描いている。 持続力と爆発力が交互に押し寄せる時間。 夜明けから狭いアトリエに一人きり、 どのくら…
小さな愛をひとつ失った。 何も出来ずに立ち尽くす、 激しく「生きる」と「死ぬ」が交互に、そして内混ぜとなり心を抉る。 厳しいことが多くなっている、人生が重みを増している、だから愛に生き、愛に死ぬのだ。 ありがとう、ありがとうと空に呟く。 さぁ、…
体を作る食事。 栄養のことなど少し勉強しながら今一度体のことを考えている。 欲求ではなく、体にとって必要なもの。 そこにポイントを置いて。 ツラさよりも意外と面白さを感じている。 先日、友人からいただいた極上の秋。 高級なすだちも頂き物。 味付け…
たしかゲーテの言葉だった。 人生は過酷だ。 引きずられ、引き裂かれ、逃げることもできない。 死ぬまでの暇つぶし? 冗談じゃない。 真剣勝負、 だからぶつかり、落ち込み、涙を流して喜び、赦し抱き合う。 自分を信じよう。
昨日はオンラインアート書道教室を終え、次の約束まで少し時間があったので隅田川沿いを散歩。 夜の築地を歩くのは初めて。 勝鬨橋を渡るとこからウォーキングスタート。 洗練と伝統が溶け合う街。 所縁の地ではなく、銀座も自分が行くような街でもないし、…
静かなる贅沢な時間。 itoさんへ、誕生日を祝っていただきました。 「灯る」という時間です。 肉をガッツリいただきながら心身に力強いエネルギー。 メニュー写真のようですがw 濃厚なのに重くないのは肉質と絶妙な火加減でしょう、ホント匠のステーキ。 人…
仲間たちが店を貸し切りにしてカウントダウンで誕生日を祝ってくれた。 この日はさすがにチートデイ。グラタンがずっと食べたかったのでブカティーニで作ってもらいました。 もう一段ギアを上げてロックなスタイルで攻めてゆこうとしていたモードのところに…
ひとつ、歳を重ねることができました。 たくさんの想いをいただき、今日また生かさせていただいています。 誰かの「生きる」に寄り添える作品を創ることに心血を注いで行けるように整えて、トレーニングして精進してゆきます。 大切なもの、必要なもの、育む…
30余年吸っていたタバコをやめました。 ある日思いつき、実行。あれから9ヶ月、今日まで一本も吸っていません。 禁煙はほぼ成功したと言っていいでしょう。 その方法に名前をつけるなら「脳でタバコをやめた」。 タバコをやめようと思っている方、参考になれ…
単色って面白い。 濃淡、使い方。 これだけで形が変わる。 しかし本質はそこではない。 根底から湧き上がるものだ。 見栄えだけ変わったものを鵜呑みにしてはいけない。すげ替えただけの言葉に騙されてはいけない。 闘ってゆくのさ。
揚げ物、炭水化物、ジャンクなもの排除すると野菜と魚が中心になる。 食べることが大事になっているので良質な魚を仕入れに。 居酒屋こうじも揚げ物やカレーの茶色からごぼうやキノコの茶色に。 秋野菜の鱈海鮮塩鍋。シンプル故にいろんな旨味が引き出され、…
僕らは恐怖と不安の中にある。 だから朝の日差しに心を開き、 鳥のさえずりに歩を進め、 風の中に背筋を伸ばす。 内包した恐怖や不安があるから、希望を願うのだ。 「生きる」をもっと感じ、時を大事に、妥協せず行くのだ。 人間関係のしがらみに戸惑ってい…
やんちゃで明るく、気の優しい俳優森川正太さんが旅立たれた。 https://news.yahoo.co.jp/articles/bfddbe10ddb8aabf748e558c0e39df094bc72aa1 この記事にも触れられているように本当に本当に地元の人たちに愛されていました。 創作書道もやられていて、その…
久しぶりに川沿いをガッツリ走った。 流れに逆らい、上流へ向かう小鴨のように。 減量ももう一段ギアをあげなきゃ。 シャワー浴びて近所の廻る寿司。 大トロ食ってる場合じゃないよね、あっという間にギアダウン。 隣の席から「こーちゃん、こーちゃん」と声…
久しぶりに向き合いました。 そして今回初めてとなるスリランカスタイルの鯖カレー。 この日に感謝を込めて。 脂分を抑えココナッツミルクの甘味と隠し味にパッタイペーストの酸味のバランス。 人参、茄子、焼豚のアチャール。バスマティと混ぜていろんな味…
東京は連日の雨。 画材まみれのアトリエでイヤホンで爆音ギターを弾く。 こもり切って、一人になって、気持ちを整理。 15の時に買った安いテレキャスター。 今でも一応音が鳴る。 唯一、形として現存する俺の表現のルーツ。 もともとなんの肩書きもない、傷…
1985年リリースされた、RCサクセションのギタリスト仲井戸麗市ソロファーストアルバム「THE仲井戸麗市BOOK」。100年後でも聴き継がれるべき日本のロック史上に残る名盤。 「打破」という曲の一節<世界中のヤバイNEWSも 茶の間のTVで知る 14インチ分程度のNE…
10月は3キロ減量月間。 ホントに落とすのが年々厳しくなってる。 昨日は週に一度のcheat day。食事制限解除日。 密なき 家飲み会「居酒屋こうじ」 ポテトコロッケ、穴子と鱚の天婦羅、チヂミ、生鰊の塩焼き、烏賊の和え物、菊のおひたし…。 やはり手作り、作…
母が体調を崩し、実家に帰る。 大変な中、母は笑顔と気持ちはしっかり保っていた。 女は強し、です。 実家のピーちゃんも女。 全力でブルブル、仁王立ち堂々たる姿。 痛みも苦しみさえも抱きしめて。 薄れゆく時間の概念、それでもやっぱり前に。
夜明けとともに秋の新作。 日本女子オープンで優勝した原選手のように集中力MAXでキャンバスに向かいました。 秋の実りの歓喜の中に憂いを纏わせて。 いつもお世話になっている荻窪motenasiさんにて飾ってあります。 作品の届けと言いながら 大間のマグロの…
ワークショップに参加される人の中には書道筆ではなく、画筆で書かれる場合がある。 アート書道の自由さ、発想の柔軟さを養うので画筆でもOK。 ならばこちらも画筆で書いてみよう。 試してみた。 同じ筆です、斜軸尖頭器で書くわけじゃなし(昨日、旧石器捏…
昨日は築地で書道ワークショップ。 本番前の静かなスタジオでウォーミングアップ、集中力を高める。 出逢いを楽しみにして「逢」を書く。 本番は参加いただいた曹洞宗の僧侶の方とディープなトークと書道。 曹洞宗の基本にある「只管打坐」、禅の「主人公」…
現在発売中の月刊「Yo-Ro-Zu」 37号。 連載ページ。 ネイティブアメリカンの言葉を書いた。 喜んでもらえるよう、笑顔になれるように汗をかき、悩み、挑戦し、失敗し、また考え、実行し、よりよくしてゆく。 表現する者としてこのサイクルは変わることない。…
月に誘われ、高層階の屋外で秋の一献。 夜空を天井に危険な男たちの謀。 ツキと共に、どう役立っていけるか。 都会の真ん中で月光に吠える。 静かで深い夜長。
神無月朔日。 かぼちゃは好きではないけど、秋の深い感じはかき立てるものがある。 変わることなく作品創りのためにすべてを捧げて「生きる」を刻む。 今年は秋の学園祭、イベントはありません、生で会える機会はないけど。 見上げる空は繋がっている。