書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

SVB After dark ひとり家バル

今回は「After dark」。 ローストや渋みを抑えた新しい黒ビール。 これほどすっきりした黒ビールは初めて。 とは言え、ほのかな苦味に合わせるので。 トロトロビーフシチュー。 サイドに「タコと木の子のスパイスソテー」。 クローブ、クミン、パプリカ、カ…

Yo-Ro-Zu 26号

11月1日発売の「Yo-Ro-Zu 26号」。 「情熱と守護、 天を見、 地をとらえ 迷いを断ち切り 慈悲を引き寄せ 毒を焼き 救いへと」 不動明王とともに。 相反する両道知り、とらわれない両忘とする。 興味がある方は手にして見てください。 下記にてお買い求めいた…

麗澤大学 麗陵祭出演

食の縁をいただく夜。 酒場放浪よ。 アジトにて男たちの密談。 肉ホロホロのビーフシチューが美味い。 タクシーさがし、最寄駅のない場所にひっそり、凜然と佇む「裕庵」へ。 ダイアモンド級のラーメンに出会う。 雑味ない丁寧なスープ。ストレート麺は豊潤…

東中野 侍”

いつもお世話になっている東中野のお好み焼き屋「侍”」 昨夜もいつも席でいつもの方達と楽しき一献。 初めてこちらにお邪魔した時に心地よき空気を感じ、よく来させていただいている。 今回、感謝気持ちで色紙を贈らせていただいたところ 奇遇にも店長さん、…

脚下照顧

実家に戻り、近所の公園のジョギングロードをラン。 走るときに足元を見る癖があり、公道はキケン。 俯いて走った収穫。 松毬で書いてみる。 他に向かって吠えるのではなく、自分の脚下を見つめ反省せよ。 脚下照顧 松毬、団栗、落葉、 秋味ですね。 自然の…

闘 筆文字

独立して仕事をしていると時間というものにシビアになる。 効率よくやろうという気はさらさらないが 時間を設計することが非常に大事になる。 この時間の設計図を間違えると納得いくものが出来ない確率が高い。 準備、仕入れ、制作、納品。 時間を設計する。…

SVB JAZZBERRY

今回は「JAZZBERRY」。 ラズベリーの香りを残したフルーティな一杯。 まさにJAZZセッションのような自由さと遊び心と創造性がいいのだろうと理解し、 山椒を利かせた鰻、ロメインレタスくるみドレッシング、塩辛ジャガバターを用意。 あっ、オレJAZZやったこ…

慎太郎

強さとは弱さを内包した者にのみ備わる。 そんな秋の夜長、荻窪motenasiさんで素晴らしい料理を堪能。 宮崎牛キャビア添え卵黄ソース! 眼力と技術と創造性が展開する料理たち。 高知の純米酒「慎太郎」。 これ美味い! 中岡慎太郎さんの言葉 「謙虚とは堂々…

今日 筆文字

世の中には松下さんからマザーテレサのような偉人の教え、 「死ぬまでの暇つぶし」や「かすり傷」的な手垢がついたもの、 「君は君のままでいいんだよ」とか無責任どうすりゃいいの迷言まで いろんな言葉が蔓延っています。 いろいろ考えてみましたがこれを…

書いて繋がる旅

昨日は東京を離れ、ある企業のイベントに出演、 海外からのビッグなゲストも来て、書画の進呈式。 事前に書き下ろた展示用の二メートルの大書も気に入ってくれ、アメリカに持って帰るとのこと。 アートは独自の国や文化に培われながら、感動は国境なんてもの…

SVB 「on the cloud」

代官山のビアレストラン「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(SVB)」発 クラフトビールセットをいただきまして、 クラフトビール好きとしては丁寧にいただき、レポートしたいと思います。 今回は「on the cloud」。 第一印象は軽やかで爽やかなビール。 これは昼…

彩りの一文字感字

プレゼントにもらったレコードプレーヤー、ゴキゲンです。 部屋聴きなら内臓スピーカーで音も十分。 箱から出して電源入れたら完了、pcにも取り込めるんだからすげぇ。 レコード針に敬意を表して、王道の古く美しい近代音楽史に残る名盤をかけ制作。 明日は…

甦 書道

昨日の誕生日は漢達の静かで熱い一献、 シャトーオーベルジュ2003とモツ鍋とジャズと夜景。 チャンスはある、 やり直すこともできる。 更生と書いて「甦」る。 東京はいい街。 もう一度。

ありがとうの夜。

ど平日にも関わらず、昨夜はたくさんの仲間が日をまたいで素晴らしいバースデイパーティーをしてくれました。 プロの料理人たちによる、鰻、餃子、スパイスカレー、などなどピンズドな美味しい料理と酒、 花のライブパフォーマンス。 Live<ライブ>とはLive<…

自立

近所の閑散とした商店街にあるラーメン屋。 この街に住んで8年、しかし生き残っている。 初めて入ってみた。 12時過ぎ、20席ほどある店内、お客さんはいない。 広い厨房はピカピカ。 「店の良し悪しは厨房を見ろ」という皆さんご存知の俺の名言。 かなりの好…

大書 書画制作

今朝は5時から2m超の書画を二点制作。 この時期の夜明けにして汗が滴り落ちてくる。 大書はもうスポーツ。 来週には全貌公開できるかと。 大書を書き上げると喉が渇き、腹が減る。 小手先じゃやれん。

スパイスカレーの道

普通にご飯を食べられるということに感謝して、 いよいよスパイスカレーに本格着手です。 日本のカレールーやパウダー、出汁系、隠し味などの使用を一切を拒んで男子厨房に立つ。 今回のキャスト ・ターメリック・クミン・コリアンダー・レッドチリ・パプリ…

心をともに。

暴風域は海上に行ったものの 列島に甚大な被害をもたらせた台風19号。 夜が明けてたくさんのニュース映像を目にするたびに胸が痛みます。 被害に遭われた方にお見舞い申し上げるとともに 一日も早く平穏な生活が戻りますことを心よりお祈りいたします。 動物…

耐 筆文字

東京も暴風域に入り、風雨が激しくなっています。 備えて、情報を得て、過ぎてゆくまで耐えましょう。 皆さんにとって大きな被害が出ませんように。

西永福 specie

昨日は以前から気になっていた西永福のカレー屋「specie」へ。 間違いなく先月の札幌で食べたスープカレーを機にスパイスへの興味が沸騰している。 チキン、キーマ、海老の三種のカレーを食べたけど、どれも異なるスパイスの立ち上がり。 勉強になった、 と…

近江牛 オレ流すき焼き

関西にいる創作料理人がすき焼きのごっつい近江牛を送ってきてくれた。 さぁ、男子厨房に立つ。 と言っても素材勝ちなので、割り下と火加減さえ間違わなければ大丈夫。 創作料理人の仲間に感謝と敬意を払って、 オレ流すき焼きスタイルにしてみた。 一緒に煮…

シブヤシゲキ

昨夜は久しぶりに渋谷で一献。 その前に本屋でデザインの本をあさる。 才能がないなら重ねてゆくまで。 いや、センスの塊だという人も影ながら重ねているのだ。 イベント会社の代表二人と焼き鳥キメながらいい話ができた。 重ねて、重ねて、いい作品を創って…

猛虎 書道

習慣というものでしょうか。 この時期はずっとカープと共に過ごしていたため、 いないカープの幻影探してCSをウォッチしてしまいます。 ビールがほろ苦いです。 漢の嘆きはほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く 周りに熱狂的なタイガースファンが多いのでその肩…

想像力のある人、ない人

今朝アトリエにて。 で言葉を書きながら思ったことをつらつらと記してみよう。 <想像力>について。 人の痛み アリ:自分本位にならないから理解しあえる。 ナシ:自分には関係ないから耳を傾けない。 行動を起こす時。 アリ:ワクワクするから話が盛り上が…

白抜き 書道手法

代表メンバーの約半分が日本国籍を持っていないラグビー。 試合を見ていても日本代表という身体のサイズ感でないことに戸惑うけど それでもこの言葉を書きたくなりました。 <生粋>。 一つになる日本スタイル、日本の調和の心で。そんな印象を受けます。 国…

夜明けのスカイライン

スカイライン、空を背景にした輪郭線。 言葉はイメージの中にある、 だから響きあうものとなる。 独立する、 どこにも、誰にも属さない。 この手で夜明けに手を伸ばす。

映画と料理と。

秋の夜長、過去三年この時期ははカープの日本シリーズへの構想の楽しみな時間だったけど、今年は屈辱の四位、楽しみは何一つありません。 ここから3月までテレビは映画上映機となる。 さて溜まった映画を観ようということで男子厨房に立つ。 多少マシな秋刀…

秋空フルスイング

右足首を痛め、一週間振りのジョグ。 実家の近くの公園。 秋の装い。 めんどくさいし、キツいけど走る。 理由は簡単。 誰かに喜んでもらえる作品を届けたいし、 ひとつでもいい作品を世の中に残したいから。 その思いだけで身体を強化している。 あちこち痛…

takanoblue秋の新作

10月朔日、 月の始まりはツキ生む始まり。 takanoblueの絵画制作。 クライアントや購入の予約でもなければ、どこかに展示するものでもなく、ただ描きたくなって描いたもの。 F6とちょっと小さめですが青と戯れた。 秋の新作?秋っぽさはないねw 書も絵もイメ…

敗北 筆文字

我がカープ軍、敗北。 昨夜のプロ野球最終戦、タイガースvsドラゴンズ、 タイガースが負けるか、引き分けでもカープがCS進出という他力本願ながら見つめたゲーム、 素晴らしい投手陣のリレーでタイガースの勝利、プレッシャーの中、6連勝で見事タイガースがC…