書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

まだ道半ば 書道

介護はいつも予測不能なことが起こる。

 

まだ先と計画していたことが突発的に降りかかってきたり

大丈夫、ふっと息をついたところでまさか暗転することも。

夜明けから遅くまで時間を選ばずに。

 

誰も悪くない。

誰もが良い方向にとやってくれている。

 

理解と感情がうまく重ならず

言葉と行動が相反することもある。

 

涙が苦しめ、

涙に救われる。

 

予測不能、自分ではコントロール出来ないことが多いからいつからか決めたんだ。

 

前後裁断、過去にしがみつかず、未来も考えない。

ただこの今に集中して、今できることだけに注力する。

そして心の中で呟く

「すべては過去になる」と。

 

ここ最近は特に激動だ。

 

愛を持って、良き方向に進むよう今に集中。

道半ば。

 

己の未熟さを超えて。

 

鰻 量深

手間をかけた料理法、美しい盛り付け、旬の食材、

飲食店で食べるものに魅力は多いですが

<魂のこもった料理>という唯一無二を表現する男に会いに茨城県笠間へ。

日本三大稲荷とも言われる笠間稲荷神社で参拝を終え、

四年ぶりに来ました「鰻 量深」。

いまだに脳に焼き付いている店主 馬場万作氏の鰻をいただけるとあってテンション高め。

煙が五感をくすぐる。

ビールで興奮を抑え‥

きれずに登場。

東京武蔵野老舗「田川」より 160年続く秘伝のたれを継承した 唯一の男。

万作さんの人間性と覚悟と矜持と情熱が詰まった重。

突き抜ける存在感。

それでいて重みを残さない。

 

充足感に満ちたひととき。

 

実は先週も都内でお会いして作品を渡していました。

それが厨房の入口に額装され飾られてあった。

「厨房に入る前にここで手を合わせてから仕込みに入ってますよ」

と話してくれた。

 

帰り際、写真を撮って固く握手をして暑い笠間を後にした。

 

たくさんの心地よいものだけが身体を満たしていた。

はじまりの光

朝の一時間、

いろいろ大変な問題を整理するためにひとりになって歩く、歩く。

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この空、この緑、この光、

生命力に溢れている。

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心の雑味を取り払うために

自然の中に入ってゆく。

 

どうにもならないことだとしても

手放していいわけがない。

 

大事な朝の一時間。

 

昼はマトンと木の子のビリヤニを作る。

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スパイスで体内も浄化。

 

 

青の抽象画

50×70の作品の旅立ち。

大切に額装、梱包。

嬉しい瞬間。

 

その方と

絵のある生活が始まる。

潤いとなりますように。

 

奇抜な着想が湧くこともなければ、天才的なアーティストではありません、

心と感性から溢れ落ちたものを表現し、

これからも暮らしの中に寄り添う作品を描いてゆきます。

 

 

我逢人 書道

お会いしたことがある方はそれぞれに思い浮かべ

初めての方は人となりなど事前にヒアリングして

お一人おひとりに言葉を紡がせていただいた、70枚。

そして先週は実にイベント、パーティーをはじめたくさんの人に逢いました。

 

新たな出会い、遠方の方、日々歩む同志、破顔一笑の邂逅‥

 

少し落ち着いたので振り返り、

刺激と共感と感動を刻み。

やはり

「人」

から始まる。

 

 

 

カレー屋 ACHHA DIN1日限定オープン

数日間、朝な夕なに

仕込みに次ぐ、仕込みを経まして

いよいよオープン。

破壊と再生を司るシヴァ神Tシャツを作って。

営業中はターバンしてスパイスに敬意を払って。

そしておそらく都内最安値のカレー屋ですw

いきなり4種盛りでスタート、

先頭打者初球ホームランみたいな感じで我がチーム楽な展開となりました。

平日ということもありゆっくりな出だしでしたが中盤から打線爆発。

ラストオーダーまで途切れることなくたくさん食べていただきました。

やっぱり素人の挑戦ですので伝えるための言葉より

小さく漏れ聞こえる「美味しい」とかの声がとても嬉しかった。

 

ありがたい仕事をさせえもらっているなと思います。

カレーを、

酒を、

会話を、

空気を、

音楽を、

愛せてもらえたら何より。

自分もそれらを愛してます。

 

次回‥

あれもこれもの仕込みを思うと尻込みしそうですがw

とりあえずカレー食べながら考えてみようと思います。

毎日やられているカレー屋さん、飲食店さん尊敬です。

 

日々いろいろあるけど

良きこともそうでないことも向き合って挑戦を続けます。

錬磨 筆文字

先日、吹奏楽を聴いてきた。

音の広がり、奥行き、呼吸、演奏に入る仕草。

「聴く」というより「観る」近い。

 

弦楽器のオーケストラと違い管楽器が中心なので華やいだ印象。

唯一の弦楽器のコントラバスに混じってエレキベースもあったのも勉強になった。

 

成長や上達は持って生まれたものではなく単純に「回数」なんだと思う。

文系とか理数系とか、右脳系とか左脳系とか決めつけない。

話し上手、料理上手、絵が上手、ピアノが弾ける、足が速い、英語が堪能とか回数のくりかえしで変化できる。

だから固定観念、先入観を持たずにやるかどうか。

ここが年齢とともに磨耗してゆく部分。

情報ではなく、面白がって自分の五感で確かめたい。

 

そして回数の中の失敗が成長度合いを上げてゆくことも大事。

とにかくまずはやってみる。

最近購入した筆、見事に感覚とフィット。

大衆消費社会の中、自分に合うものを大切にしていきたい。

 

「錬磨」です。