書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

Fight it out

先日、古くからの知人である 大手出版社の取締役と話す機会があった。 どうやって時代に対応して行くか。 それとも 時代との歩調を合わせず貫き通すか。 それぞれの業種や規模によって選択は変わるが いずれにしても止まることは許されない。 許されないなら…

貧者の一灯 書道パフォーマンス

先日のイベント、 会場収まりきらず、階下のフロアとライブ映像繋いで 大変盛況でありがとうございました。 一人ひとりの問題意識の高さが張り詰めた素晴らしい会に渾身の一撃、大書をやらせていただきました。 終演後、 作品と玄さん。 貧者の一灯。 光によ…

猛者たちの金鯵

釣り仲間の猛者が結集して鯵釣りに。 となれば、暑いけどもうこれは俺も行くしかないと… 打ち上げに! 水温も上がりサイズアップしてきた。 定番にして、最高級の金鯵のフライ。 身の食感と香りは世界一でいいでしょう。 アプローチも進化し続けます。 鯵と…

貧者の一灯會

今度の日曜日はこちらで大書パフォーマンスやります。 ホスト問題に真正面から取り組み、 昨年秋ごろはニュース、報道番組、ワイドショーに連日出演された 玄さん率いる青母連の周年イベント。 梅雨明けの暑い東京ですが こちらはさらに熱い時間になること間…

熱中症コワイ

旅先、 帰りの電車まで少し時間があったので温泉に。 無理ない程度に湯に浸かり、 駅まで3キロくらいだったので歩いて駅へと向かった。 東京みたいな熱さじゃないから大丈夫だと過信して。 しかしかなり蒸し暑くて、入浴後ということもあり汗が溢れてくる。 …

鹿と愚人

美しい田園から始まった旅。 これまでの中で一番と言える希少な寒晒し蕎麦。 街はここまで。 携帯もほとんど繋がらない中、 人ではなく、野生の鹿に逢いにゆく時間。 標高1000メートルを超える朝霧散歩。 しっかり立ち止まることも大事。 今回は荷物もミニマ…

何処かへ

まさしく、電車に飛び乗り 一日だけ、現実逃避。 禍福は糾える縄の如し、 受け入れながら 慈しみ進むしかない。 山間のトンネルを抜ける、 少し晴れ間が覗いてきた。

NEON DOLL再始動

15〜6からバンドを始め、 今も音楽を作ったり、 叫んだりしている。 その中で少しずつ変化してることがあって。 「出来るうちにやる」 「声をかけてくれた気持ちに応える」 当然バンドはひとりでは成り立たない、 自分を含め、みんなの立場、健康、気持ちが …

和顔愛語

限られているから出来ることが際立つ。 思うままにならないからやれることの喜びがある。 記録しておきたいわけじゃない、 記憶に留めておきたいから描いてみたくなる。 おいしかったな。 笑顔で優しい言葉を選ぶ人。 大変な時でもそうあり続ける、 そんな教…

歩いて考える

日が昇りきる前に一時間ウォーク。 走る気力も体力出ない暑さ。 公園の蛇口は砂漠のオアシス。 頭、顔、腕、足、ジャブジャブ。 歩きながら再度確かめたいこともあり 自分たちのバンドの過去作品を久しぶりに聴く。 冬に録った曲はこの暑さではこんな風に聴…

荻窪 どんく

出掛けに激しい雷雨で足止めくらい、 カープのやるせない敗北につき予定変更。 しかし梅雨なき猛暑の始まり、 身体がビールを無性に欲しがる。 「どん」の鶏煮込みか、 「遊佐」の焼き鳥か、 こちらにしました。 どんくの縞鯵の刺身。 毎度、ここの魚のクオ…

カレーと東京の未来

自分が選挙権を得た当時、 時代は政治家が良くも悪くも強く、 既得権益や岩盤層に割りいる抵抗力も市井には少ない感じだった。 おじさんがおじさんの中で選挙をし、おじさんたちで政治が動いている、そんな肌感。 失われた30年と言われて久しい中、 政治は信…

アート書道教室 アメリカからのお客さま

先日、アート書道教室に来られたアメリカ人親子。 シャイで真っ直ぐな男の子、かわいい。 大まかな流れはあるんだけど いつもその場の感覚で変えてしまう。 そんな俺の気まぐれに即時対応してくれる通訳スタッフの有能さよ。 この時も 「せっかくの機会だか…

文月 書道

文月朔日。 暑苦しくならないよう、 涼しげなタッチで。 暑苦しくロックがロールしだしそうな夏。 夕涼み、ベランダビールが最高の時。 飲み過ぎてしまうね(゚∀゚)

館山 釣り旅

釣り仲間による、釣り旅。 一泊2日現地集合現地解散 なので釣って、飲んで、釣るというだけ。 シンプルでわかりやすくて良いです。 本格釣り師たちは東京を深夜1時に出発し、 船に乗って縞鯵狙い。 リーダー俺、会員オレという構成のぼっち大好きオカッパリ…

雨の雷門

今日の浅草は写真からも視認できるほどの激しい雨。 なんか街なかの店の軒先で雨宿りして、 そこで出会ったふたりの恋が生まれる 昭和ドラマ的展開みたいに 雷門の下で人々が雨宿りなんていう 珍しい光景がありました。 今日アート書道体験にこられた女性。 …

爾今 デザイン書道

今書いてる曲、 これまでの感じとは違うイメージで作っている。 新境地、 いろいろしてみたくなる、 というか同じことをやり続けることができない病w 言葉のチョイスも根本から全然違う。 寝ていても歌詞が出てきて、 目覚めてそれをデスクの紙の切れっ端に…

深大寺天然温泉 湯守りの里

画材買い出しの予定が 天気予報、予想外の雨。 雨となれば予定変更、行くさきはひとつ。 深大寺天然温泉 湯守りの里 雨中の露天風呂は最高なんです。 そしてこの湯守りの里は自分比、 都内の温泉施設で一番旅情緒、旅館気分を味わえる場所ベスト3。 ちなみに…

筆に乗せて

今、レコーディングしてる曲の歌詞を筆で書いてみる。 <不安に音符があればいっそ それごともうどっかに飛んでゆきたい> 心は摩訶不思議、 ぐちゃぐちゃになって、 また元通りになって、 元通りに見えて、 複雑に絡み合ってて。 書や絵や音楽が 激しく抉り…

アーリーワーク

午前7時過ぎ、早朝ファミレス。 最近のハマり。 静かな店内でモーニング、 ロボットが運ぶから店員もほとんどホールにいない。 光が美しく差し込む中、 タブレットを広げひとり作戦会議。 個人事業は波の激しき航海。 飲まれないよう必死に踏ん張る。 大好き…

石橋凌 45アニバーサリーライブ KEEP IN TOUCH! 日本橋三井ホール

10代の終わり、暗黒から救ってくれたのは ただひとつ、ロックンロールだった。 そんな時代からの仲間、 現役ミュージシャンでもある 同級生の純と石橋凌さんのライブ 石橋凌 45th アニバーサリーライブ “KEEP IN TOUCH! 2024” に。 開演前の0次会。 おしゃれ…

鯵干物定食

昨日一夜干しした東京湾の釣り金鯵。 最高の出来栄え、と言っていいでしょう。 実家の近所に移動販売で来る新鮮卵、 韓国仕込みの自家製キムチとチャンジャ、 玄米と古代米のご飯に味噌汁。 身体を絞っている最中でもあるけど これ以上ない昼ご飯。 先人たち…

夏の鯵釣り 

最高気温30度、 今年最高の暑さの中 初の夏の乗合船鯵釣り。 前日に友人から「ベルーナドームのライオンズVSカープ戦行く?」とLINE。 いい席なんだろうな、行きたいな、と後ろ髪を引かれるように海へ。 照りつける太陽に向かって出船。 前回の鯵船では集中…

青の季節へ

アトリエの絵を入れ替えた。 大きな作品の額装は、細かく丁寧にやらないといけないので、性格的に向いていない。 でもこうやって慎重さの訓練も必要。 夏に向けて鮮やかな青に。 海、空、紫陽花、心。 青を重ねて。

大瀬良大地 ノーヒットノーラン

昨日は尊敬する大先輩と久々のサシ飲み漢酒。 逆境から攻めあげるとてもいい話を聞けた。 自分の状況打破一択の現在に大きな力となった。 帰りの電車の中、 カープの試合をチェック、 大瀬良大地ノーヒットノーラン。 今日は朝から昨日の試合の見逃し配信で…

黒縁眼鏡綺譚

仕事柄、目を酷使し おまけにいい年齢にもなって衰えが凄まじく ここ数年、眼鏡無しではいられなくなった。 これらは一部、 the老眼鏡ってのに抗ってそれらしくないものを買い揃えているうちに 結構な数になってきてしまった。 先日、いつも使っているうちの…

故郷街走り

地元が全国ニュースで取り上げられるほどのゲリラ豪雨が降った翌日。 カラッと クリアリーな朝。 日々のいろいろもきれいに流されてゆく、 とは簡単にいかないけど 深く息を吸い込み、 遠くに吐き出し走りだす。 やっぱりトレッドミルより街走り。 幼き頃の…

Hello with Dartyface レコーディング

酒場のボトルは入るが スタジオには入らぬ 謎の音楽集団Hello with Dartyface、 3rd EPの制作に入りました。 個人的に今回は良い意味で<試行錯誤>しようと思っています。 過去二作の流れに乗っかりすぎないよう、 しっかり練習期間など設けながら。 音や作…

水無月 書道

六月朔日。 毎朝、ベランダのハンモックに揺られ日光浴。 睡眠障害には目覚めのメラトニン抑制が必要。 歳を重ねるごと、コンディション作りが楽しくなってゆく。 日々のストレッチ、筋トレ、先月末から糖質制限、 身体は日常の返答、 怠け者の覚醒になりま…

大書パフォーマンス体験 日本人ご夫妻

先日、とても気の満ちたご夫婦が大書をしに来てくださいました。 聞けば、滝行をしたり、バンジージャンプ(それも5回も!)をしたり 好奇心と行動力に溢れ、まさに大書向きのお二人。 1枚目の練習から湧き上がる想像力。 筆を運ぶリズムも最高。 振りかぶ…