書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

田中広輔 イラスト

自分を正当化しながら、相手が変わること、成長することを求めていた。 何を偉そうに求めていたのか、 自分が変わろうともせずに。 自分が変わること、 変わることは学習し、成長できるチャンス。 腹の立つことも、ストレスも「変わって成長」することで自分…

ギターメンテナンス

10年以上、クローゼットで眠っていたギターをメインで使ってみようと引きずり出しみた。 音は所有してるギターの中では一番好きだったけど、若き日の俺の虐めに会いあちこちボロボロ。 自らの行いが招いたことなので、今回時間をかけてセルフメンテナンス。 …

書と食2 말이 씨가 된다×参鶏湯

書と食 2 世界一好きな鍋、参鶏湯。 高麗人参、松の実、クコの実、栗、棗、大蒜…これらともち米を丸鶏に詰め煮込む最高の滋養スープ。 手間暇を裏切らない一品。 書は韓国のことわざ「言葉が種になる/말이 씨가 된다」。 人にどんな言葉を発するか。 思った…

京都 壬生温泉「はなの湯」ととのう

今日の全国ひとり戦略室。 壬生温泉はなの湯。 ワタクシ、住みやすい街とか上司にしたい芸能人などというランキングをまるで信じてないのです。 こちら昨年、なにかのランキングで西日本部門5位の温泉になったそうです。 やはり真意はわかりませんでしたが、…

木屋町 コテツ

京都に来たのですから、夜の木屋町に繰り出しました。 高瀬川沿い、いい感じ。 トラビスの父親くらいの年齢のタクシードライバーは「こんな(人の少ない)木屋町はこれまでありませんでしたわ」とおっしゃっていました。 目当ての串揚げ屋が満席だったので、…

心ある粉ものや「巌」永遠たれ

四年前東京の仲間が京都のご両親の店で仕事するために移住した。 とにかく努力と情熱は誰にも負けない男。 繁盛店にしてこの度一区切り。 ご両親への挨拶と闘う男の厨房に立つ最後の姿を焼き付けるために新幹線で飲みに来た。 開店から最後までずっと満席。…

静かなる京都

フラッと京都。 仲間たちとは現地集合、これいい。 しかしだ、こんなに人が少ない京都は初めて。 東本願寺のほとんど人影が見当たらない。 文化財としては日本最大級の木造山門「御影堂」。 閑散とした境内、その荘厳さが際立つ。 トラビスよりはるか年長な…

おわんとわたし

東京カレンダー3月号に毎月メニューを書かせていただいているビブグルマンの日本料理店「おわん」が出ていました。 1ページとはすごい。 記事を読んでみると、笑顔を絶やさぬ愛らしい女性店長の多田さんが、高野さんが書いてくれたメニューからお客様との会…

スパジアムジャポン 「ととのう」

3時起きだったので昨日は朝イチで全国ひとり戦略会議室「スパジアムジャポン 」。 午前中は一時間半かけてサウナ→水風呂→休憩を繰り返してがっちり整いました。血流が末端まで巡り、酸素が行き渡り覚醒する。 テラス席はこの心地よさ。 この日はのんびり身体…

描きかけスケッチブック

実家に戻り、深夜3時に目を覚ます。 数時間の浅い眠りだが無理に眠る必要はない。 かつて父が絵を描くのに使っていたデスクで作品制作。タブレットに歌詞も一本書いた。 夜明けはまだ遠く、夜は深い。 心地よい孤独が創造の闇に誘う。 まぁ、出来れば眠りた…

餃子談義

自家製餃子を携え、その店の餃子をいただき、ここは包み隠さぬ談義。 小松菜の餃子。野菜メインにしながらパンチ力とコクがある。 餃子ライバルの決戦、G-1グランプリに向けて互いの手の内をさらけ出し情報交換。 餃子だけにとどまらず、メインはものすごい…

書と食1 一行三昧×肉汁餃子

書と食 1 「一行三昧×肉汁餃子」。 日々アトリエに篭って制作にあたるので、息抜きは料理。 ですから、両方まとめちゃいましょう。 一発目はやはり餃子やね。 煮凝りスープが爆発力を上げます。 前日かその前か、八角効かせた手羽先のオイスターソース煮込み…

タイガー

これ2006年に連載していた雑誌「ゴルフスタイル」の1ページ。 あの頃の書体だな(´∀`) ゴルフの事はよくわからなかったけど、だからこそ見えてくる視点で毎号物語を紡いでいた。 14年前か。 当時連載をつないでくれた大切なあの人はこの世にはいない、その仲…

街角の絵画 カキフライ

昨夜の会食、 絶品カキフライ、記憶を辿って描いた。 写真もいいけど、描くという行為の中でその時の会話や空気を呼び戻すことができる。 SIONの言葉が染み入ってくる。 スマホのスキャンアプリ、クレジット入っちゃうけど便利でいいね。

カープ高橋大樹 墨絵

コーヒー淹れて、お絵かきの時間。 今や侍ジャパンの四番、日本を代表する異次元の打者になった鈴木誠也選手が入団した時のドラ1、高橋大樹選手。その素材半端ないバッターが今年はブレークを予感させるキャンプの活躍。 ホームランバッター特有の捉えた後…

超えてゆけ、侍゛

どんな苦境にあっても想像力は忘れずにいたい。 鉄板を挟み、熱々のステーキを喰らい、染み入る男酒をキメながら流儀を教わり、ひとりアジトに戻り想像力の羽を広げる。 心で鳴っているかが大事。 形や、見えるものだけにとらわれてはいけない。 その向こう…

優しきロッカー、ヘボへ

ヘボと出会ったのは十代の終わりか、ハタチを過ぎたころだったか。 始まりは汚ねぇライブハウスだったか、それともポマードの匂いが立ちこめる打ち上げの席だったか。 もう覚えてないけど、最期までやんちゃに生き抜いたヘボを昨日沢山の仲間が見送った。 無…

「成功の半分は忍耐である」

自分の意思。 言い訳はできない。 同じ目で冷静に現実を見つめ、希望の明日を見据える。 やらなかったことを僕は知っている。 やってきたことも僕は知っている。 貫く。 代わりじゃないから変わることを恐れない。 決めてきたから変わることを恐れない。 そ…

The Heart of tuesday Night

肉を食らい、熱い打ち合わせ。 店のデフォルトか、俺たちを見てか、ハイボールがストロングスタイル。 また新しいコト、描く始まり。 静かに染み入るもの。 人生が作り出す表現。 just sing my blues. ‏

言の葉をいただく。

全国から作品のご依頼をいただき、二つとない作品の制作をする。 そこにある幸せな場所を想像しながら。 それだけでもありがたいことなのに、ご丁寧にメールやSNSを通じてお礼をいただくことがある。 喜んでいただけた安堵と共に、大きな推進力と、とてつも…

やすみやすみ

ちょっと体調を崩し、静養を強いられている。 貧乏性、ガツガツやりたがりの性分なので、おとなしくすることが苦手。 そんな時は舎弟のポンタに諭す役を託して描く。 こんな落書きの時は修正液もコントラストを出すのに簡単で効果的な画材。 おとなしくさせ…

motenasiの宵

motenasi平川シェフの料理を巡る旅、 20年来の友人の女性起業家とフルコースを堪能。 華やかな食はやはり美しい時間を紡ぐ。 初めて食べた鯵の食感。 知らぬを知る喜び。 雄町のぶっとい味がまた料理と合う。 なにから成形されるか、その根本を見据える。 白…

男の酒

ダンディなおじさんとサシ飲みの夕べ。 銀河系一の焼き鳥屋「遊佐」から。 店主のトシくん、素晴らしい焼き手でありながらスパイスの魔術師でもある。 裏メニューの欧風スパイスカレーもまた素晴らしかった。 二軒目は最近のコース化してきたシングルモルト…

ぎょ道

お前がしょげていたら、 ルーディが落ち込んでいたら、 君がピエン顔をしてたら、 あんたがいない夜でも、 人に優しくしてもらえなかったら、 餃子があるぜ。 そんな思いで餃子談義。 昨夜はスパイス餃子、 カレー餃子ではなく、あくまでもスパイス餃子。 ふ…

昭和な朝に

実家にてダブルカセットラジカセSHARP QT-34CD! ネットでも出てこないであろう昭和レトロ。 今でも現役。 いつもはラジオを聴きながら夜明けから制作に入るのだけど 今朝は古いテープが出てきたのでそれを聴きながら。 THE JOKERS 1991年の音源。 当時ステ…

takanoblue 青だけの世界

青の世界に集中。 ピリッとするファーストタッチ。 外と繋がりが遮断され、無心になります。 キャンバスを刷毛が走る音、 削れる、擦れる、タップする。 20回以上、青色のみを重ねた。 フゥッと息を吐き、完成。

街角の絵画 筍

昨日は半日、こちらが一人戦略会議室。 サウナ→水風呂→休憩を7セット。 整いました。 このセットの健康効果半端ない。 その効能について科学的に書こうと思ったら、 イレギュラーな予定ができてゆっくりできないのでまた。 ホントにオススメです。 筍、春を…

yorozu29号

おととい発売のyorozu29号。 名言と共に。 「突き抜けろ 同じじゃなくていい」 この原稿を送った後、編集長はこれをブックカバーにして通勤時などで使ってくれているとのこと。 こういうものが駅貼り広告とか街の巨大ビジョンとか 生活のふとした場所で見つ…

球春 堂林翔太

毎年書いているかと思いますが 我ら?野球人にとってキャンプが始まる本日2月1日が元旦、今年のスタートです。 明けましておめでとうございますの一発目は期待を込めて堂林翔太、描きました。 ここ数年、レギュラーで活躍できる場所は確約されておりません、…