書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

想像力のある人、ない人

今朝アトリエにて。 で言葉を書きながら思ったことをつらつらと記してみよう。 <想像力>について。

人の痛み アリ:自分本位にならないから理解しあえる。 ナシ:自分には関係ないから耳を傾けない。

行動を起こす時。 アリ:ワクワクするから話が盛り上がる。 ナシ:考えないから否定から入る。

自己管理 アリ:やりたいことが見えるから過去に縛られない。 ナシ:疲れた、眠いと言い訳して未来を見ない。

着眼点 アリ:楽しんでいるから独創的になる。 ナシ:視野を広げないから独善的になる。

コミュニケーション アリ:興味、好奇心が強いから人脈が広がる。 ナシ:興味、好奇心が弱いから人の話を聞かない。

危機管理 アリ:いろんなパターンを想定できる。 ナシ:自主性がないから他人のせいにする。

変化 アリ:「なぜだろう」と立ち止まることができるから自分で軌道修正ができる ナシ:疑問を持たないからズルズル進んでぶつかるまで気がつかない。

どっちだろう?

ポンタと会話してると、通じる時がある。 生き物として「想像力」というのは備わっているのではないかと思う。 本能と想像力というのは近いところに存在してて、 その両輪が進化や成長の歴史につながっているとさえ思う。

狡猾さや、 ずる賢さや、 怠惰や、 開き直りで、 この<想像力>を失うな。