書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2024-01-01から1年間の記事一覧

Hello with Dartyface 〈Muddy Sunny Blue〉4/2ドロップ!

情報解禁! と、誰に伏せろと言われてないし、 もったいぶる必要もないけど今回も使ってみました。 我々のバンド Hello with DartyfaceのセカンドEPが 4月2日混沌とした世の中にドロップ! タイトルは 〈Muddy Sunny Blue〉。 本当に混沌とした時代の中、 怒…

YOKOHAMA 7時まえ

一月来の釣行、 横浜山下公園近くの船宿から出発。 今回は絶品金鯵釣り。 横浜と言えば永ちゃんとシウマイだが 尊富士のおじいちゃん風に置き換えるなら 「永ちゃん、シウマイ、鯵フライ」 そんな横浜のイメージ作りを担った 大きなミッションの遂行です。 …

海からの富士山

やっぱり素敵だよな。 横浜沖から。 さて、どれだけ釣れるか。 富士山見物だけで終わらぬように。

煮込みの旅

名物鶏煮込みが恋しくなり、 焼き鳥好きのパイセンと。 滑り込みラスト2席をなんとかキープ。 その後は寒い中、外でお客さん並ばれていました。 そうまでしてここの鶏煮込みが食べたい人が多いのです。 そして、 中おかわりで出てきたこの焼酎の量! バイス…

阿吽 書道

通っている近所の歯医者。 昭和な感じの懐かしい雰囲気。 基本ベテランの先生と歯科助手の二人ですべてを回している。 技術もさることながら この二人のコンビネーションが名人芸。 待たせることもなく、 完璧に遂行してゆく。 時代と逆行するような場所で …

奉仕道 書道

昨日はお一人様、2枠〈90分)でのマンツーマン大書教室。 海外生活が長く、これまで筆を持つことはほとんど無い中、本当に素晴らしい作品を書きあげられました。 感性豊かで、漢字に感情を乗せるセンスが素晴らしい。 お話を伺う中、日本でもトップクラスの…

感謝の夕餉

書家に戻り、一日中制作。 自分が生きる(活きる)道。 日が暮れて 持ち帰ってきた前日の居酒屋の残りもので夕餉。 風呂吹き大根、肉どうふ、鶏胸肉のたっぷりネギ塩、古代米、ちくキュウ。 こんな最高なの残ってて、 やはり飲んでしまいますよね。 いろんな…

流浪の居酒屋 2人衆

一夜限りの居酒屋、やり切りました。 この企画をまずやるにあたって一番初めにしたこと。 メニューでもコンセプトでもなく、 ダボシャツをポチったところからスタート。 これで方向性決定です。 その後のメニュー構成、仕込み、本番の立ち振る舞い、 お客さ…

開戦前夜

一日限定、間借り居酒屋の仕込みで現場で準備。 仕入れ先で生シラス、ぼんじりを見つけて賄い。 何かの前、ひとり想像を巡らすのが子供のころから好きだった。 誰もいない静けさ、 創造が掻き立てられる。 酒が進み、まぁ、飲みに出ましたが(´∀`) どんく、 …

rebel waltz

夜の画策。 マーシャルビアで。 マグニフィセントな料理人と 一夜限りの居酒屋をやる。 交わすのは具体性ではなくイメージの共有。 そこが一番大事。 面白く、頼もしいアイデアを繰り出す男と奏でるセッション。 ありがたいことにすでに満席の予約をいただい…

一杯の…

目が覚める、マンションが原因不明の断水に。 災害用の水はあるものの週末なので いつ復旧するかわからない。 普段朝食は摂らないけど 水分補給を兼ね 近所のファミレスにて 緊急避難ブレックファースト。 朝6時からジムトレして人生初のファミレス朝食。 7…

荻窪motenasi その時に

その男の料理にはいつも物語があった。 時に食べるものの想像に及ばないものであったり 時に忘れかけていたものを思い出すような懐かしさであったり、 時に体調を考慮した食べ手に寄り添ったものであったり、 時にパンクなアティチュードに満ちた無邪気なも…

見張塔からずっと

数時間前まで東京湾本牧沖を泳いでいた釣りたての鯵、 食べる直接に捌いて握りに。 裏金問題のテレビ観ながら昼食取る人の中、 日本一の贅沢な家ランチではないかと。 脂が甘い。 制作中のセカンドEPの中の曲、 洗練されたサウンドに乗せ グレーカラーポリテ…

春寒 筆文字

この時期の寒さは確実に暖かくなるためのもの。 なかなか思うようにいかないことが増える、 だけど確実に良くなるということを信じて。 書いて感じる、 書いて理解する。 書いて願う。 そういうものを書き そういう書画家でありたい。

馬来にて

飲食店との関わりは浅く無いものがある。 かつては間借り物件ながら中野で薩摩軍鶏をメインにした焼き鳥屋、 南青山では著名な空間デザイナーが店舗デザインした焼酎カフェをやっていた。 ほとんど休みなどなく昼は書家、夜は店主としてやっていたけど二刀流…

弥生朔日

昨日、30年来の友人たちと一献。 目に見えない病を抱えてる友、 心を解いて話すことの重要さを語る。 野球好きの僕ら、 「甲子園で通算10勝以上いた投手は誰か」、 そんな話でいいんだよ。 気付けば終電近くまでたくさん話し、笑って解散。 そんな場所があっ…

北風切り裂いて

気温の乱高下と花粉のせいか コンディションがなかなか整わない。 しかしそんな時こそ籠って 書の作品制作、絵を描いたり、 新作の作詞、ギターを弾いて過ごす。 つくづく「創る」に感謝が深まる。 少し体調も戻って、 今朝は久しぶりに外を走った。 争わず…

いつもの中の非日常

いつも店、 いつもの席、 いつものツマミ、 いつものボトル。 そこで新しい未来が生まれる。 いつもじゃないモノ。 人間の創造力は素晴らしい。 「スタジオに入らないけどボトルは入る」 そんな我らのバンド、Hello with Dartyface。 第二弾のレコーディング…

鯵一本勝負

雨の中、釣り仲間たちがやってくれました。 釣りは客観的に人生を教えてくれます。 前日から強風による軒並み出船中止の中、 キャンセルになりかけるも執念実り出船できる船宿を見つけた模様。 「執念・しつこさ」というのは近年、嫌われる行為とされますが …

大書とアート書道教室

今日の教室。 関西から日帰りで来られました。 想像力豊かで力強さと繊細さが散りばめられた大書、色紙には器用さが反映されたアート書道を創られました。 大書は来られた人100%初体験、 だから個性が発揮されて面白い。 今回も学ぶこと多き響く2時間でした…

中村屋純印度式カリー風

制作を終えて、筋トレこなし、 仲間たちに食べてもらうカレーの仕込み。 スパイスの効いたカレーは酒に合います。 そしてみんなで食べるっていうのがカレーの良さ。 (今回も完成写真は無いですが) 今回は中村屋純印度式カリー風で。 バターソテーしたジャ…

張り替える、張り切って

最近、またギターを弾くようになって。 曲作りや歌詞を書くときに家で弾くのだけど メインで使っているギターがどうも弾きづらい。 ネックの反りはないし、 握力が弱くなっているのでしょうかw なので弦を替えてみた。 スーパーライトゲージ、禁断の領域か。…

日々を整える

週初めは実家に届ける数日分の常備菜の仕込み。 里芋の煮っ転がしを鍋にかけながら ひじきの煮物、サバ味噌煮の準備。 カウンターだけの小料理屋みたいな発想w そして早く起きて遠くに富士山を見ながら朝ラン。 一月からのジムトレの効果もあって、重度の首…

鯵のコース

陸で待ってたら クーラー一杯の鯵が届いた。 釣りたて東京湾の金鯵、 世界で出せる魚です。 とにかく口どけと香りが素晴らしい。 刺身、フライ、なめろう、骨せん、土鍋ご飯。 白ワインが最高に合う金鯵のコース。 鯵だけで完璧な酒が堪能できる 鯵の語源の…

誰かの暮らしの中で

無邪気と純真の白。 ポンタをモチーフに描いたアート。 買い手がつきました。 インコ好きな 方でしょうか。 嬉しいですね。 作家にとって、 手元を離れて 誰かの元で 暮らしの中で 生きてゆく。 それが一番。 なので皆様、買ってくださいw さぁ、 飛び立て。

窓の外は雪

全ての音を吸収し、 清らかな静寂を描く白の世界。 なんて場合じゃなく、 実家のある東京多摩地区 かなりの積雪との予報で早めに戻る。 母に作る料理は見た目より身体のためが基本、 なので手作りでなるべく品数も出したい。 できれば誰か作ってほしいが 無…

甘鯛のすべて

仲間が釣りあげたものを 余すことなくみんなでいただく。 なんと贅沢で、 「育み」を理解する体験。 白甘鯛、赤甘鯛、鬼カサゴの刺身から始まり、 50センチ超の甘鯛から松笠揚げ。 こんな分厚いのは初めて。 ふくよかな身の旨みが広がる天ぷら。 湯煮という…

筍 イラスト

如月朔日。 食材はひと足先に春めいてきましたね。 日の出も早くなってきた。 毎日四時〜五時に起きて、 この時間帯に集中して制作するので 太陽が早く顔出してくれるのはありがたい。 一月は年末から崩した体調が戻らず、 主治医のもとに通い、検査して、 …

正義 筆文字

昨日も一日中、制作。 命名書を書き、 和紙店のメニューを書き、 還暦祝いの作品を書き、 龍の墨絵を描き、 カレー的なものを食べながら インド映画を少し観る。 作品たちを額装し、 お礼状を書く。 息抜きにプライベートな書で戯れ、 陽が落ちるころから 歌…

東京湾イシモチ釣り

昨夜釣り仲間と飲んでいて思い出した。 釣りに行ってたんだっけw 過日、本牧沖、真冬のイシモチ。 釣りは視覚や聴覚、嗅覚を使わない駆け引き。 想像力が鍛えられる、制作にも良い影響を与えてくれる。 あっという間の長い釣行を終えて 帰りしなの一杯がたま…