先日のアート書道教室。
体験者さまの希望で
「荷心香」(かしんかんばし)という言葉に挑戦。
中学の時に先生からいただいた言葉だそう。
<荷心>とは蓮の花、泥の中でも花を咲かせ、芳しい香りを放つ。
「何時如何なる場所でも自分らしさを失ってはいけない」
との教えを今でも実践しているとのこと。
先生、素晴らしい大人の女性になりましたよ、
と教えてあげたい。
魅せる書き方を模索していたので
一つ書いてみました。
芯の強さとたおやかさ。
この後は、これを真似ることなく、イメージを繋げて素晴らしい一枚を書き上げました。
大切なのは自分らしいイメージを広げること、
普段写経もやられるそうですが
正解を持たない自由書道も楽しんでいただけて嬉しかったです。