書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

極楽湯〜スパイスカレー

約二ヶ月ぶりの一人戦略室。 こんなに温泉とサウナから遠ざかったことはなかった。 とはいえ、密を避け風呂に入って、サウナ、水風呂をキメ、そそくさ退散。 まずは短時間で静かに。 緩めながらも気持ちは弛めずだね。 こちらは時間をかけて、家ランチ。 こ…

fight or flight

自粛休業中の仲間の店で歌うたいタカノコウジの動画収録。 広い店内、二人だけで。 まずはこうして点と点から始めていこう。 仲間の店も間も無くリスタート、これは実に喜ばしい。 表現者は人繋がる最前線に立ってこそ。 書も絵も音もすべてイメージを抱き、…

書道アートto世界

新しい可能性を構築している最中。 世界と繋がるコンテンツを作ります。 日本から発信する書道、アートが世界と交信する。 書道アート、グローバル書道、Calligraffiti、自遊書。 ワンウェイではなく相互通行になるようなものを。 地球規模で変わってゆく生…

動 筆文字

動き出そう。 しかし、 静かにゆっくりと。 自己で考え、慎重な行動を。 もうごめんだよ。 人間らしい暮らしを取り戻し継続したい。 そのために新しい暮らし方に慣れないとね。 意固地にならず、柔軟に。 イベントや書き下ろしパフォーマンスはまだまだ先だ…

18周年

長年お世話になっている公益社団法人 日本駆け込み寺が先日18周年を迎えられた。 https://nippon-kakekomidera.jp/ 緊急事態宣言下にあるので直接お届けするには至らなかったが、人を生きる方向に導いてくれる大切な場所。 忘己利他、たった一人のあなたを救…

響 書道〜自家製アスパラ焼売

僕らはイビツだから響きあえる。 それぞれに同じ形がない。 だから異なるものを理解しようとしたり、受け入れることができる。 同じにならなくていいってこと。 そんなことを思いながら筆を握った。 それぞれの響き。どこかで繋がれ。 そして日が落ちてキッ…

続くロール

余韻がある時間。 執着ではなく余韻。 料理もワインも素晴らしいものには余韻がある。 人との繋がりも然り。 会う機会が激減したからこそ。 家族、友人、仕事関係者。 幸いながら余韻をくれる人がいる。 そんな響きの中で今朝の楽餓鬼。 留まることはできな…

アーティスト難民が行く道は

都のアーティスト支援事業の応募が殺到して、わずか一日で打ち切りになったというニュース、大きく扱われなかったけど報道されました。 簡単に言うと、登録できた人が活動の動画を都の専用サイトにアップすると出演料相当として10万円が支払われるというもの…

挑 筆文字

厳しさが教えてくれるもの、 厳しさから学んだこと。 それこそが根幹になってゆく。 ただやり過ごすのではなく、 しっかりと受け入れて、 そこでどうすべきか。 毎日、問うている。 最終的にはなくなる。 だからできるだけのことをする。 いくつなっても 挑…

細胞の覚醒

アルバム3枚分のウォーキング。結構な距離になった。 Tシャツ、短パンでいける陽気、鼻と口もとだけが暑苦しい。 歩くスピードで肉体と思考を働かせる。 事実は変わらない、 あとはこちらの受け止め方。 まっ、人間はそう簡単に割り切れないから、芸術や宗教…

春陽 抽象画

想像の中で旅をする。 まだ行けない、今は静かにアトリエで絵筆を取る。 温泉地と海釣りのゴロタ場待ってろよ、と。 太陽と山河の一滴から生まれた野菜や魚、地酒、頂戴にあがるよ。 先人から伝承されたアートや言葉、浴びに行くよ。 生き抜く友に会いに行く…

たこやきやけた

生活や精神を整理しながら進む日々。 過去には戻れないし、現実から目を反らすこともできない。 おまけのコロナ禍で世界もこれまでのスタイルからの脱却を求められている。 家飲み居酒屋こうじもこんな方向に迷走⁉︎? 静かなる たこパー。 いつもならこの時…

インコ 鉛筆画

技術/気持ちを交互に。 全体の輪郭を/話しかけるように。 濃淡をつけて/思いを込めて。 綿棒やティッシュなどでナチュラルなグラデを/当たり前じゃない日常に感謝して。 出来ました。 家時間に安らぎをくれるアシスタントのポンタ。 いつも悩みや惑いや愚痴…

太陽とともに。

走りながら考えるしかない。 状況に応じて。 そのためには考え抜く。 それでも足りない知恵のなさ。 いよいよ5時台に走るようになった。 静けさと新しい空気を飲み込み考える。 絞り出せ、内側から。 対峙せよ。 野菜をいじりながら。 夏に向けてたくさん育…

母の日に

もっとも尊敬する人は? そう聞かれたら真っ先にこう言える。 「母です」と。 昨日は先生との病状報告もあり、花を持って病院に行った。 状況を聞く限りこれからが大変になる、 泰然自若とはいけない、 揺れながら、泣きながら、それでもいい、 できうること…

家男の勲章

テレビとも距離を置き、時間を持て余し、ベランダにて外気吸い込みながらiPadでお絵描き。 青春だった大好きな横浜銀蝿。 なんか想像だけで描いたのでこれはホントに落書きだねw 横浜銀蝿もジョニー復活の40周年の大掛かりな集会(コンサート)も延期になっ…

情熱書道〜手作りスパイス餃子

忘れちゃいけないよ、 ここでも、どこでも、 今をどうしようか、 それだけでいい。 今何ができるかに意識を向けて。 情熱は「熱した感情」、 英語では情熱には受難って意味も持つらしい、 「受難」の中から「熱した感情」が生まれる。 情熱、忘れずに。 制作…

一陽来復 筆文字

5時からアトリエにこもって制作。 薄曇りの東京。 息抜きにお絵描き。 一陽来復。 悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から(goo辞書より)。 ロコモコ、食べたい。 Holo i mua とは「前向きに」。 静かに、忍耐強く。…

「思無邪」書道

子供の日 こんな時だからこそ、 「思い邪(よこしま)無し」 ギスギスせず、 偽らず、 朗らかに。 家で、家族で、子供の日に書道を楽しむなんていかがでしょうか。

落書きの始まり

マンションのベランダ、解放のひととき。 マスクなしで太陽と外気に触れる。 ipadとミルクティー。 音楽を聴いたり、amazonprimeで映画を観たり、Kindleで読書。 そして落書き。 何度か言ってることだけど、今の表現者のルーツは子供の頃に折込チラシの裏に…

旬をいただく

自宅晩酌が続く中、季節をいただいた。 長崎のきんかい茸のジャンボエリンギはバターソテーに。それはもう山のアワビ。ビールが進む。 農家さんから送られてきた筍。旬の文字が使われるだけあって新鮮なものがダントツに旨い。実はあまり得意ではないのです…

想像力

現在発売中の「月刊YoRoZu」に寄稿したもの。 「想像力とは自分の領域を超えて他者と繋がること。」 と書いた。 「自分の目で見つめれば感情が湧いてくる。 自分の耳で聞いてみれば、行動が生まれる。」 見たふう、聞いたふうでは至らない。 その向こうを感…

やりながら生まれてくる

連載誌次号の作品制作。 気持ちはがっちり繋がっている。 心のハグ。 今は目の前で繋がることができなくたって。 そういう内容になりそう。 イメージはあるんだけど、細かいことは考えず、 書きながら、描きながら、どういう風に気持ちが動いてゆくか。 誌面…