書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

一期一会 意味、一期一會 筆文字、一期一會書道、一期一會 大切さ、かっこいい筆文字、

それぞれのストーリー

昨日は某大学の生徒さん10名様とオンラインでアート書道教室。 開催前、円相を書いて気持ちを整える。 日本の方、中国の方のご参加、 ど頭の私の中国語の挨拶が辿々しく恥ずかしいスピーチになりましたが(^_^*) 皆さん、誰一人間違いなく個性的で素晴らしい…

一期一会 書道

誰もいない静かな教室、黙々と道具のチェック。 この一年半で出会いはホントに減ったよね。再会もまた。 でも、噛み締めることもできた。 これまでも、きっとこれからもやはり人と人の出逢いから始まる。 今日も教室にいらっしゃる方との一度の出逢いを大切…

21年ぶりの書

先日関西にお住まいの方から作品の依頼をいただいた。 内容を見てみたら2000年に大阪でイベントをやった時に来てくれて、その時に生まれたばかりのお子さんに書いてもらったとのこと。 息子さんも二十歳を過ぎ、今回母親卒業記念と自身へのねぎらいの書をと…

手から手に伝わる

昨日のアート書道教室はオンラインではなく参加者の方がスタジオに来ていただき同じ空間で書いた。 どんどん書に表情が生まれてくることにこちらも驚く。 書き終えて感想を伺えば 「なんだかスッキリしました」 そうなんです、作品が生まれるだけじゃなくて…

進化し、磨いて。

飛び出したリアル鳥獣戯画と書。 こちら築地のスタジオのもの、ライブ配信時のバックに飾られてあります。 昨日はそのスタジオにて打ち合わせ。近々触りの部分の無料ライブ配信を始めます。本編のアート書道教室もエンターテイメント要素を盛り込み、さらに…

俺には夢がある

収録と撮影で8ヶ月ぶりに衣装を纏った。 まだ面と向かってライブはできなくとも、やり方はある。 アーティスト、イベント関係者は経済復興の序列は低い、コロナでそれを肌身に感じている。じゃ諦めるのか、泣き寝入りするのか、政府の責任にするのか。 NO! …

新しい始まり

新プロジェクトに向けて、準備は着々と。 これまでにない書のアプローチを仕掛けます。世界中のより多くの人に対してアート書道を楽しんでもらい、可能性や個性を広げていけたら。 そんな気持ちでいろいろ考えています。 コロナ禍などと言って逃げません、な…

一期一會から学ぶ理由

一期一會 感受性が豊かになる言葉。 「一期=一生涯」 「一会=一回の出会い」 もとは茶道の世界で言われた言葉。 出会えた、もしくは出会える喜びへの感謝。 年齢、職業、収入に関係なくこの意味を刻んでいる人から学ぶことは多い。 なぜなら、