書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

進化し、磨いて。

飛び出したリアル鳥獣戯画と書。

こちら築地のスタジオのもの、ライブ配信時のバックに飾られてあります。

昨日はそのスタジオにて打ち合わせ。近々触りの部分の無料ライブ配信を始めます。本編のアート書道教室もエンターテイメント要素を盛り込み、さらに楽しみながらできるようにブラッシュアップしてゆきます。

ちなみに「触りの部分」って「始まりの部分」って思われがちだけど、本来は「大事な部分、重要な部分」って意味。

ウンチク、やかましいね(゚∀゚)

またちなみに鳥獣戯画って描かれた詳細な時代や、作者、何を伝えようとしたのか未だわからないんだって。

かましいこと言ってますが、モノづくりは、しのごの言わずやります。

ちなみにこの「しのごの」とは語源由来辞典によると、サイコロ賭博で丁(四)が出るか半(五)が出るか迷うところからという説。 「一も二もなく」といえば「即座に」「とやかく言うまでもなく」といった意味であるが、「一」や「ニ」どころか、「四」や「五」までもぶつぶつ言うことから来たそ‥…。