書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

朝は来る

絵筆を握るとき。

見たこと、聞いたこと、触れたこと、感じたこと。

それがベースになる。

とても大切な話を聞いた。

悲しみは時を経て誰かに優しさという形になって届く。

受け入れたからこそ覚悟に変わってゆく。

 

胸が抉られるような、腑に落ちるような層となる感情。

 

描きながら静かに整理してゆく。

生きよう。

朝は来る。