書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

散って一服

早朝の桜散歩。


あきらめることができない。
いつまでたっても好きなことに感情を傾けたい。
時間は限られている、
ならばやはり好きなものを極めるために生きよう。

そのための勉強を怠らず、
そのための俯瞰と主観のバランスを整え、
そのための動く足を鍛え、
そのための感性を研磨して。

人生の中心、書を書くこと。

時々は
心から歌を叫び、
踊るように絵を描き、
奏であうように料理を楽しみ、
汗をかき畑を耕し、
猛烈にカープを応援し、
熱く熱く、友と酒を交わす。
桜は散り始めた、
今度は大地から新しい芽が伸びてゆく。