書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

うまれくるものにそれ以上の手をかけず

料理研究家土井善晴さんは家庭料理について
こんなふうに言っていました。
「手をかけないことです。素材がおいしさをひきだして
くれますから。塩と醤油とあとは素材のおいしさです」

素材以上の仕事をせずってところでしょうか。

今週の晩ごはん、その1。

写真手前から
・ロールレタス
 (ひき肉餡を湯通ししたレタスで包みレンジでチンッ。
 あふれた肉を鍋にかけ、中華ダシのもとを入れ
 片栗粉でとろみを付けロールレタスにかける)

・茄子と豆腐の味噌炒め
 (豆腐は30分以上重石をかけ堅くましょう。タレは
  赤味噌、生姜、大蒜、豆板醤、酒、砂糖、味醂
  胡麻油を適当に混ぜたもの。いろんな炒め物
  に合います)

・海老と春雨のエスニックサラダ
 (ドレッシングはナンプラー、酢、生姜、砂糖、檸檬
  と簡単ですがわりと感嘆ものです)

・焼き獅子唐のおかか和え

・さらだ牛蒡のきんぴら

そしてなんだか嬉しい日本酒をいただきました。

もちろん「麹」のことですが・・・。

飲みながらひょんなことから昔のアルバムを
引っ張り出し微笑。

いつかのやんちゃな少年の写真をアップ。
マリリン・モンローのロンTに豹柄のジャケットっっ!

1990年11月、青森の八戸にツアーに出たときの一枚。
時代ですなぁ。


書も、料理もスピリットは永遠にロックだぜ。