書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

バスマティライスで本格チキンカレー

もう、既視感はすごいかと思いますが。

今回は20分でできる本格チキンカレー!

ヒンディー語で「香りの女王」の語源を持つ、バスマティライスを使います。

ネットでも買えます、コストコやカルディにも売っているかも知れません。日本米のような水分やモチモチさは皆無ですがやはりカレーには一番合うかと思います。

まずは多めのサラダ油でマスタードターメリック、クミンのシード、スターアニス、ローレルで香りを油に移します。

パチパチと爆ぜてきたら玉ねぎ、パクチーに茎、ニンニク、生姜を入れ、中火で玉ねぎがアメ色にあるまでよく、いや小池さん風によ〜く、炒めます。

このくらいまで色づいたらトマト(生でも、カット缶でも)を投入。

水分をしっかり飛ばして、コリアンダー、クミン、カルダモン、クローブカイエンヌペッパー、ターメリックのスパイスを入れます。油と熱にスパイスは反応しますので水分は飛ばして油と熱で味を立体的にしましょう。

鶏肉イン。

ここでバスマティライスを茹でます。湯取り法と言って、軽く水洗いした米をパスタのように茹でます(奥の鍋)。今回はターメリックと塩少々、オリーブオイルで入れた湯で8分、湯切りして5分蒸らしました。炊飯器要らず、簡単すぎます。

カレーはしばし煮込みます。

パクチーガラムマサラ、カスリメティで最後の香りと旨味を引き出し、塩で味を整えて完成。

バスマティライス もいい感じで炊き上がりました。

所要時間20分、本格スパイスチキンカレーを召し上がれ。

スパイスさえ用意すれば意外と簡単。料理時間も短いし、カレーだし、夏にピッタリ。

こんな時ですから家で本格的に料理もいいですね。