書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

感性と計算の間で

ライフワークとなりつつあるスパイスカレー。

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何度作っても発見があります、

料理の道は深く険しいです。

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感覚と数値。

ミケランジェロアインシュタインがせめぎ合うのです。

長嶋さんと王さんが並ぶから強かったんです。

 

脇役も大切。

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今回は小松菜のサーグと大根のアチャール

モーガンフリーマンやジョージハリスンは偉大なんです。

 

そしてスパイスカレーを支えるバスマティライス。

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クミン、カルダモン、シナモンスティックを湯取り法でさらに香り高く。

籠池さんじゃなく、玉緒さんの支え方で。

 

感性と計算の完成。

ややこし漢気カレー。

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なにより、誰かのために作る。

 

笑ってくれた。

 

ありがとう。