書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

doucyu

「dancyu」を見てシンプルなカレーを作ってみた。材料はこれだけ。玉ねぎは飴色になるまでこんがりと焼き炒め、人参は磨り下ろしてペースト状にしてベースを作る。そこに豚肉、ジャガイモを加え、水はペーストとなじむように数回に分けて入れる。で、フタを…

アメリカ汁

久しぶりにコストコへ。1,000メートルのラップ10個、炭酸水二箱などカート満載だが目当てはクラムチャウダー。ん?赤くなってる。アメリカンなビッグスケール感やご近所でシェアしましょう感が苦手、クラムチャウダーが白くならないとせっかく作ったカードが…

ワイドな漢

今朝のフジテレビ系「ワイドナショー」日本駆け込み寺 玄さんが出演、川崎の事件を語る。熱い気持ちと半端じゃない覚悟を持った大人がいる。あらゆる可能性がある。俺も子供のころ、学校でシカトされいじめられた。その悔しさと悲しみは大人になって糧になる…

2015 ペナント開幕!

大人がこんなとこで書くことではありませんが「冬が嫌いだ」。5時に起きても闇の中で作業が長いし、早めに訪れる夜の暗さに心が塞ぐ。短パンが正装の身にあるくらいなので厚着すると思うだけで出たくなくなるし、ビールのジョッキがなかなか進まない。そし…

高円寺 一徳

第三回「酔涛會」。今回は高円寺「一徳」たまらない味を醸しています。この会は幹事は持ち回り、店選びは食べログなどの情報を使わず自分の舌と経験と感性で店を決めます。だから感動が大きい。人をよく知れる。素晴らしいでしょう。実に絵になるマスターと…

うららかなる陽光

心が書く。だからただ心を開けばいい。作品に漂う悲しみや憂いやノスタルジーや焦りや孤独や不安。絵や写真や音楽、映画、本…中学くらいのころから俺はそういう作品が好きでそれは性格的な部分に結びついてゆくわけで。可愛さとか、天真爛漫さとか、不思議さ…

躍動のBGF

細々とした作業をしながらBSでリバプールVSマンチェスターUを観戦中。タッチラインを越えたとこで相手選手につっかかろうとするバロテッリの身体を掴んで止めるサポーターwプレミアらしくもあり、またバロテッリくんは相変わらずの暴れん坊。テレビはドキュ…

荻窪 佐藤〜遊佐

久しぶりに自宅でオフ日。夜明けに書の練習をしてからの土いじり。今年は農の先人たちとの関係が生まれたので気張らんとね。汗をかき、温泉ダイブの後いつもお世話になってる方々の店に挨拶まわり。荻窪やきとり「佐藤」飲み屋横丁の風情がさらに一杯を美味…

色彩やさい

肉でも魚でも野菜でも色の強いもんはうまい。素材以上の美味さはないのでそれを活かしきったものがいい。友人のお父さんがやっている有機野菜農園に行きその場で採った野菜を持ち帰りボッサムに。葉ものは張りが強く、人参はありえない甘み、葉玉ねぎは苦み…

祝いの時に

昨日は傘寿、誕生、結婚、などの作品制作。親子、兄弟、友人の中に作品があることをイメージして。祝いのときに、ギフトでも、その場所に行ってもどのような形でも書きます。自由なんです。どうぞよろしくお願いします。iPhoneから送信

百花繚乱

以前ロゴを書かせていただいたお世話になっている制作会社の社長がジャズバンドをやっていて、その会社のロゴ入り記念スティックをいただいた。音楽のそばに書があるってのが嬉しいね。こちらもどんどん響かせていかなきゃ。

有機ある選択

とあるカフェで採れたての無農薬野菜をいただく午後。デイサービスにも提供しているこの美味なる料理とカフェをいろいろと手助けの方向で動きだす。寄り道ばかりで培ってきたユーティリティー性を少しでも活かして行けたらいいね。iPhoneから送信

スクラップとビルド

新しい作品創りに励む朝。書のことは書くことでしか成長はない。凡才だからで引き下がる理由はないのだ。諦めるのはカンタンとか言われるけど、続けるのも諦めるのもタイヘンだよ。ただ続けたいと思うからそのためのベストを尽くすだけ。iPhoneから送信

道理道

地元のロードワークで一週間は始まる。視界は彩りを放ち、身体はすぐに温まる、春を感じるジョグ。ということはアイツも来ている、ックションッ!いつも走り抜ける保育園の前、今朝も監視のおじいさんに「おはようございます」と挨拶される。そうして一週間…

我が身に還る。すべては自分が招いたことと。だから、どうあるべきか。iPhoneから送信

from the Abbey road

1969年THE BEATLESのラストとなったアルバムが「Abbey Road」。「The End」というラストナンバーの一番最期に歌われた詞。つまりは世界に発信されたTHE BEATLESの最期の曲の最期の言葉。「And in the end, the love you get is equal to the love you give」…

サムライことば

手がけていた面白いプロジェクトの公開まであと少し。LINEスタンプに「高野こうじ サムライことば」進行中!親しみがあるけど普段使わないニホンゴのスタンプ。思わず笑顔になっちゃうコミュニケーションツールになることを願って。審査が通れば株式会社アイ…

春の傍観者

窓の外は春。昼の外出を控えし、花粉の舞。今年はやけにヒドい。山が近い地元に戻ると、家の中でも目の痒み、くしゃみ。忍耐の春、篭って研鑽。iPhoneから送信

空を見上げて

ぶかっこうに進み、 小綺麗を捨てて、 好きな色を描き、 適当に収まらず、 隔たりを持たずに、 終わらせることなく、 無限の自由の線を大空に引く。 ハァハァと息切らせてもさがらず、 寞寞とした不安もろともぶつかって、 心臓の音を聞きながら、 緊張まで…

Le Daiba

喧噪を離れリフレッシュ。 ホテル グランパシフィックLE DAIBAでゆっくり静養。 今回最上階の部屋という素晴しいロケーション。 お台場という喧噪のど真ん中ではありますが、外出することもなく チェックインしてホテルのジムで汗を流し、 日が落ちれば27階…

鳥肌パーフェクト

東京でカープが一面。オープン戦の調整段階とはいえ、打者13人をパーフェクトピッチング。前夜飲み残したシャンパンを飲み干したくなりましたよ。孤高、実力もそうだがその漂う雰囲気がいい。年齢と経験が醸す味、あちこちガタはくるがしっとりと齢を重ねて…

風に吹かれて

陽気が筆を持たせる。そしてBOB DYLANはこう言う。「すべての美しいもの陰には、なんらかの痛みがあるものさ」苦しみを押し出さずお気楽でもなく。そういうものを創っていたい。

汗の報酬

啓蟄の日、蟄するものを起こすべくちょっと遅めの寒おこし。畑の日々の始まり。春の訪れ。柄にもないような作物エディブルフラワー。温泉で労働の汗を流して夕餉、食べる花を早速いただく。炭酸好きの真骨頂、シャンパンとともに。河岸を変え、久々の極上の…

心眼

見えるものに執着せず心の眼で捉えるときその心の動きを感じることができる。一滴もやらずに深夜に筆と戯れる。

Soul Meat

ホームグラウンドへ、立川「てっしん」。荻窪で二店舗飲食店を経営する刺客を連れて。牛タンと和食屋、プロの感覚の中で喜びを享受。料理が名刺、食べたらわかる。書家としてもかくあり、作品こそが名刺となり繋がりを深めたい。誕生日を迎えたばかりの同級…

成人の詩

茨城県守谷市の成人の祝い新成人527名にそれぞれの名前の漢字を使った一点モノの記念作品を書かせていただきました。ここ一ヶ月半いつもそばにあっただけに自分の中にも旅立ちという感慨。その間にこの世代周辺のさまざまな人や報道に触れ、感じ、考え、表現…

それでも生きてゆく。

来日中のイギリス ウィリアム王子。レセプションではピアニストの辻井信行さんが東日本大震災をテーマにして創った「それでも生きてゆく」を演奏されたそう。関わることができた楽曲だったので嬉しいです。「それでも、生きてゆく」PV10分51秒から出ています…

He got sun

弥生、夜明けの地元の朝に。季節の移ろいに沿って雪どけの一雫、大海へと。ヌルいことはやめだ、太陽に手を伸ばすんだ。轟々と勇み立つ命の音を聞け。激しい目の痒みと容赦ない鼻水、クシャミに負ケズ。iPhoneから送信

弥生

春に手を伸ばす。いつだって希望を無くさぬように。節をつけ、空に向かおう。iPhoneから送信