2015-03-11 空を見上げて 書・作品 ぶかっこうに進み、 小綺麗を捨てて、 好きな色を描き、 適当に収まらず、 隔たりを持たずに、 終わらせることなく、 無限の自由の線を大空に引く。 ハァハァと息切らせてもさがらず、 寞寞とした不安もろともぶつかって、 心臓の音を聞きながら、 緊張までも声に出し、 繋がってゆくんだ。 そんな「未来」を3月11日の夜明け、 静寂に包まれ書いた。