書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

とんかつ けい太

この一年半で食習慣が少し変わりました。

週の半分は飲みに出ていたサイクルは強制的に止められ、感染者が落ち着いた今でも(昨日は東京で5人!)美味しいものを静かにランチでというパターン。

飲まないので記憶も鮮明だし、喋らないし、これまで夜(飲酒時)では食べないものを知る感動もあってなかなかいい時間。

そんなチートデイ。

完全予約制のとんかつ屋西荻窪の「けい太」へ。

なんとか滑り込むができました。

まぁしっかり予約をしていたのですがw

70分制です、オーダーしてから20分は待ちますが鰻屋みたいで期待値上げてきます。

そして登場です。

四万十 米豚の特上ロースかつ御膳 3,410円(税込)

それにメンチコロッケも付けました。

写真ちょっとわかりにくいですが世界一美しいピンク色です。

そして見た目通りの素晴らしい味です、この分厚さでも固さは微塵もありません。

肉の味が、脂の味が美味しいのでこれほどまでにソースを消費せずにとんかつを食べ切ったのは初めて。

衣も軽やかで質が良いので胃もたれなんて知りません。

しかしなかなかの迫力。店員さんに聞いたら持ち帰れるとのことで食べきれなかった分はパックに詰めて帰りました。

その晩にそれを食べたのですが時間が経って冷めても肉は柔かいまま。

オペレーションも良く、何よりも料理が丁寧。

ここの味、

「艶のあるトンカツ」といった感じです。

けい太さん、ごちそうさまでした。

ノンアルコールでさすらいのランチ旅は続きます。