書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

太公望の詩

硬骨釣り軍団がこの寒さの中、イシモチをやりに船に乗ったのでこちら温かい室内で昼前からゆっくり料理。

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寒かろう、という母の気持ちで、鶏肉をコトコトと煮込みます。

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釣れるまで帰ってくるじゃねぇぞ、という父の気持ちで、ブレンダーでスープを激しく撹拌して乳化させます。

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腹減ったぞ、という俺の気持ちで賄いを食べます。

夜の秋田美豚と和牛のしゃぶしゃぶの残りがあったのでそれを濃厚鶏スープにくぐらせ、豚、牛、鶏のトリプル煮込み丼、最高。

 

軍団が戻ってきたら宴。

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フライのフワフワ感は釣りたてにしかない美味さ。(厨房から失礼します)

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確か東京湾沖に出船したと聞いたのに、ベーリング海に行ったような焼き蟹も。

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煮込みもほろっほろになりました。

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そして仲間たちが釣り上げたメイン。

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そのままで、炙りで、瞬間燻製で。

日本酒とのマリアージュ、誰の気持ちも満たしてくれます。

 

買ってこれない贅沢。

 

結果が保障されない挑戦は

得るものが多い。

 

ありがとう、ごちそうさまでした。