ようやく旅に出る時が来ました。
・旅先で宴はしない・現地の人との交流を避ける・人が密集する場所に行かない・空がある場所に向かう
フロム東京として迷惑をかけないよう、こんなマイルールを課して出発。
高速で2時間半、
キリッと冷えて、最高の喉越しと香り。ここ数年で一番の蕎麦に出会った。
そして街から離れて、自然の中に。
雄鹿の子供が可愛い顔でお出迎え。
この日を持って冬季閉鎖となる峠を走る。
標高2000メートル超えのこの空。
静かな水面、完璧な蒼。
有名なアニメーション映画のような自然の世界。
すれ違う人もなく、音を遮断した場所。
そして一番の旅の醍醐味。
誰もいない露天風呂から天狗岳に沈む太陽を眺める。
長いこと我慢したなぁ、また行動を奪われないこと願い。
戻りの峠には澄み切ったこんな感動があった。
見上げれば、いや、見上げなくても、空しかない。
地元の酒場やレストランで飲めなくても旅ならでは安らぎは充分感じられる。
翌朝はコレ。
まさしく裸の森林浴。
やはり日常にはない感度の高まりを得ますね。
自然から学ぶことの大切さよ。
技術も感性も足りず川からは学べないので釣り堀へ(^-^)
つ、釣れた( ・∇・)
身体を傷つけないよう、餌を飲み込ませず口先で針合わせする技術を学びました。
時間の流れを少し変えることで見えてくること、感じられること。
ゆっくりと動き出してゆければ。
モノではなく、感動で人生を彩ってゆきたい。
そんな風に思いながら久しぶりの旅の帰り道。
エリア飯って美味しくなったんですね!