書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

噛み締める時間

もうずいぶん前の話だが、東京の中野で小さな居酒屋を
友人とやっていたことがある。
その時、仕事を帰りの深夜2時、毎晩のようにそこで
いつものメニューで酒を飲んで帰路についた。

昨日、約10年ぶりに想い出の扉を開けた。

何も変わらず、メニューもそのままに「尚ちゃんラーメン」。
いつもの木耳肉炒め。

先週、減量生活をしていこともあり禁断の果実の美味いこと。
しかし一回の摂取量ご飯50gの食生活からいきなり目の前の
300gはあろうかという白米はさすがに制覇できず。
当時深夜働いていた店員は現在福島の南相馬
「尚ちゃんラーメン」という屋号でやっているらしい。
腹一杯、元気になった。

夜も解禁祝いと称して最高の日本酒の口を切る。

先日の関西旅のときいただいた「吉兆貞翁」。
吉兆で一口だけ飲んでその味に感動した。
八戸直送の黒鰈と。

さて、ジムに行ってこよう。

いつもよりタフに。