研究中のスパイスカレー。
やっと少しだけ自分なりの形が見えてきた。
最大のポイントは玉ねぎの炒め方とわずかだか重要な塩にあり。
カルダモン、クミン、八角、コリアンダー、パプリカ、ターメリック、グローブ、カスリメティ、マスタードシード、カイエンペッパー…
まぁ、赤、青、黄色、白、黒、紫…みたいな感じ。
絵を描く時の色を混ぜ合わせる感覚で、仕上がりをイメージしてスパイスを調合。
面白い!
今回、偶然も重なり、プロのスパイスカレーの達人はじめ、和・洋・エスニックの料理人の方々にも食べてもらった。
失敗と先人から学ぶというのはどの世界も一緒やね。
動物性油脂、小麦粉、多量の塩分・糖分を含まない、食べる漢方のスパイスカレー、 基本を反復しながらさらに進化させてゆきます。