ロックのアティチュードで筆を握るほど音楽の
ほとんどはロックで埋め尽くされていますが
俺の中にずっと変わらぬ三大名曲がある。
・大きな古時計
子供のころに聞いた(学校で歌った)この曲。
幼心に涙うるんだ覚えがある。
・WONDERFUL TONIGHT/ERIC CLAPTON
オーソドックスなラブソングですが泣けてきます。
なにかのドラマの主題歌だったのでこの曲を聴くと
そのときの映像に使われていた湾岸を走る首都高
が浮かんできます。アコギライブでも歌ったなぁ。
・守ってあげたい/松任谷由美
カラオケはほとんどしませんが親しい女友達には
リクエストすることが多いです。本当に好きな曲。
こうして聴いてみると完ぺきに悲しみのオトコやね(笑)。
妙に元気な歌より、悲しく切ないメロディーのほうが美しい。
ちなみに今、iTunesから鬼束ちひろの「守ってあげたい」が
流れてきたのでこのような雑文を思いつきで書きました。
誰の中にも好みのジャンルに限らず思い出の曲って
あるでしょう。比較的昔のころの歌が忘れられないのは
それだけ感受性が豊かだったってことなのでしょうか。
今だって、今だから生れ落ちる感情がある。
美しい音楽のように誰かの心で生きつづけるそんな
作品をより多く創ってゆきたいね。