カレーはブルース。
簡単ではないがその道のりの深さが味になる。
まずはマスタードシード、ローリエ、パクチーの根でテンパリングして玉ねぎを飴色になるまで時間をかけて炒める。
ニンニク、生姜そしてクミン、カルダモン、コリアンダー、チリ、ターメリック、ガラムマサラ、カイエンヌペッパーを適当に放り込む。このフィーリングもブルースw
カットトマトと鶏肉を入れて煮込み、味を整えて、仕上げに生パクチーとカスリメティで香りと深みを出す。
アチャールにはキャベツ、トマトと玉ねぎ、そしてオクラのサブジ。
ブルースの音響熟成のチキンカレー、完成。
昨夜は無類のカレー好きとプロの料理人たちに振る舞った。
やっぱり喜んでくれる顔、
そこに終結と始まりが宿るね。
自分の中のモノ創りの基本です。