書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

金沢おでんと新曲と肖像画

いつも面白いタクラミを仕掛けてくる仲間のバースデー。

安全を計って貸切でお祝いさせていただきました。

今度はこちらが面白い企みを練って。

若かりし頃、ギター一本抱いて金沢から上京、今でもフラワーアーティストとして夢の最中を進む男にメインの料理はこちら。

金沢おでん。

故郷を思い出し涙するかと思いましたが、ニコニコ笑ってビール飲んでました。

車麩、赤巻、バイ貝、銀杏、レンコンのつみれ、牛すじ…関東おでんとはちょっと違う具が沢山で最高です、この時期たまりません。

俺も持ち込み。

真っ黒の金沢カレースタイルにしようかとも思いましたが、そんな器用さは持っているはずもなく、漢気スパイスの「是空チキンカレー」、人参・玉ねぎ・大根・ナスのアチャールと共に。

今回、彼に贈ったものは新曲書き下ろし、レコーディングしたオリジナル曲をプレゼント。歌詞にも表現したインドの諺か何かで知った言葉、「明日咲く花は今の種の中にある」という一行から全体が湧き上がってきたロカビリーナンバー。今をどうするか、今なにをするか、そういうことです。

数日前にギター三本、ベース、歌、コーラスを録り終わって完成したのですが、別の感覚が生まれてきてパーティーの二時間前に新たに録りなおした、花と同じく鮮度重視の新曲。

そして肖像画を描きました。

分け目逆w

オリジナル曲に肖像画

これまで女性にだって一度もしてこなかったこと、

感動で涙してるかと思いましたが、ニコニコ笑って焼酎飲んでました。

だから俺もニコニコ笑ってホッピーを飲み干しました。

久しぶりにみんなで朝まで笑っていました。

これからもずっとニコニコ笑って、面白いことタクラミ続け、空間を輝かせる花を活け続けて欲しいと思います。

活かせ、生かせ、一気呵成!