書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

空っぽになるまでいけ、新たにいれるため

竹は節があるから伸びると聞いたことがある。
それがなければスーっとしてかっこいいのだろうが
やはり節があるから成長するんだ。

俺の過去は節だけじゃなく傷や汚れがまでが
残っているけど、ひとつひとつのけじめが次の
成長になると思って歩く。

昨夜、かつて苦楽をともにしたツレと
そのお母さんと博多料理を食べた。
飲んで食べて笑ってあっという間、
もつ鍋は空になった(おかわりまでしたのに)。

中途半端に残せばそれは未練や執着に変わる。
空っぽにすれば未来がそこに入ってくる。
まっさらにするから濁ることもない。

どう?もつ鍋から哲学(苦笑)


今夜は実家に戻り、父の快気祝いをしてきます。
母から電話があり、「近所の牛角が今、安いのよ」と(笑)

昨夜お会いしたお母さんも太陽のような人だった。
先輩方の話に耳を傾け、学び、不器用ながらも
節をつけ進んでいこーぜ。