書と食4「ほな、やろか×ポークソテー」
大阪に住む仲間のご両親からダンボールいっぱいの肉が届いた。
嬉しいサプライズ。
早速、書と料理。
何より好きな焼き物はポークソテー。
いい肉だったので余計なことは一切せず、しかし下味、筋切り、火加減、焼き加減、ソースの一切の手を抜かず。
想いに応えるのは想い。
「ほな、やろか」
この関西弁が好き。
生まれも育ちも東京の自分からしたら、いろんな聞こえ方がする言葉。
「ほな、やろか」
訳1 「しょーがないね、誰もやりたがらないなら僕がやりましょか」
訳2 周りに気を遣わせず「では、皆さんぼちぼちやりましょうか」
訳3 よっしゃ、気合い入れて「さぁ、始めようか」
訳4 まぁ見とけよ「バチっとキメてやりますよ」
訳5 肩組んで、拳合わせて「よし、行こうぜ!」
短い中に感情が宿っている言葉。
冷蔵庫の余り野菜(色味不足)と残ってた赤ワインで、贅沢な時間になりました。