芸術とは日々の研鑽の結晶体なのだ。
スタンディングオベーションの
鳴りやまぬ拍手の中、ふと思う。
シルクドソレイユ「アレグリア2」「ドラリオン」に続き、
今年は「コルテオ」。
迫力と興奮のステージ。肉体と文学のシンクロニシティ。
哲学する筋肉とアクロバティックな思考。
(↑われながらよくできたコピーだ)
人間の無限なる可能性が満載の二時間だった。
サーカスという概念では捉えきれない芸術。
世界を席巻する一流のエンターテイメントは
やはり感性をバリバリ刺激するのです。
刺激された胃袋が向かった先は
中国料理の名店「南国酒家」。
人に感動を与えるということは日々の反復という
地味で長い道のりがあってこそなんだ。
芸術でも料理でもスポーツでも仕事も趣味も恋愛も。