書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

しばし

更新が出来ず、すみません。 気にかけてくださる方もおり ご心配おかけして申し訳ありません。 ちょっと休ませてもらっていますが 必ず復活しますのでもう少しお待ちください。 よろしくお願いいたします。 高野

新宿 善庵

少しづつ、外で食事する機会が出てきました。 記事の最後に一筆添えて安らぐ時間を留めていきます。 新宿 「善庵」 住居のようなこの扉を開けると地下へ降りる階段。 鉄板カウンターに個室、食後のデザートとコーヒーをいただく別室とかなり広い店内。 昭和…

今を見つめて

最近は頻繁に実家に戻る。 良くなる、より 悪くならない、という考え方もある。 まずはそこから始める。 諦めるということではなく 悲観の連鎖を断ち切るには現実と照らし合わせ必要な考え方。 先のことを考えすぎず、まずは今日。 これを母に送って、実家を…

3年ぶりの大書パフォーマンス

ひきこもり、虐待、多重債務、ストーカー、 自殺など、さまざまな問題を抱えた人々の相談を受け、サポートしている 心の救急センター「日本駆け込み寺」。 こちらの20周年記念イベントに出演が決まりました、 会のエンディングで大書パフォーマンスをさせて…

スパイスカレーと調和

一番テンション上がるショッピング。 スパイス仕入れにイスラム横丁。 聞き馴染みのない言語が飛び交う異国情緒、 新しいスパイスも手に入れ… 赤と黒のコックコート。 久しぶりのチキンカレー。 ちょっとレシピと盛り付けを変えて。 玉ねぎ、人参、大根のア…

父との形

今日は父の命日、 8年が過ぎた。 いろいろあって、ほとんど会話の無い親子関係だったけど 最期の半年はそれを埋めるように一緒に過ごした。 どんな風に接したらいいか難しかったけど 告知された終わりに向かって二人だけで過ごした日々は今となればいい時間…

朝は来る

絵筆を握るとき。 見たこと、聞いたこと、触れたこと、感じたこと。 それがベースになる。 とても大切な話を聞いた。 悲しみは時を経て誰かに優しさという形になって届く。 受け入れたからこそ覚悟に変わってゆく。 胸が抉られるような、腑に落ちるような層…

飲んで決意する

いつぶりになるでしょうか、 馴染みのないお店で夜の食事を楽しむのは。 知らない内装、料理、サービス。 新鮮ですね。 かつてはこんな新しい店探しや、勉強と称して週に何度もネオンの街に溶けて行ったものです。 一緒に過ごした方の蒼いジャケットが素敵だ…

赤と黒とウクレレと

先日、知人の鉄板焼きのお店をお借りして 一日限りの鉄板料理屋をやってみました。 前菜からスープ、サラダ、鮑、二種の和牛ステーキ、ガーリックチャーハン、デザートのコース。 優秀な仕事人がいるので、自分は偉そげにオーナー然として ビールを飲みなが…

心から

5月第2日曜日。 朝一番の書、 今日はこれしかありません。 収まりきらないほどのありがとう。 私は誰よりも母から一番多くのことを学びました。 心から尊敬しています。

シャトー・ムートン・ロートシルト 2003

先日、抜栓の栄誉に預かった一本。 シャトー・ムートン・ロートシルト 2003 ムートン誕生150年のロートシルト男爵が描かれたプレミアムラベル。 最高品質、最高管理の証であるカビ。 一度デキャンタ。 このクラスのワインを語る経験値はないです(´∀`) です…

子供の日

晴わたる子供の日。 子供さんは振り切っているでしょうか。 こんな日は童心に帰ってA4紙に描いた飛び出すイラスト書。 子供ころ、こんなのに興味津々でした。 仕事など大人の皆さんはお疲れ様です。 帰ったら冷たいビールやっちゃってください。 今日もまた…

BREAKIN BLUE

ガキの頃から不器用なやり方で危険な橋を渡ってきた仲間の家に四年ぶりに伺い一献。 静かで心がある温度。 人混みも団体行動にも順応性が低いので、個対個でしっかり話が出来ることが何より。 言葉は音になり、 思いに翼が生まれる。 ゴリ押しでカレーを手土…

皐月 筆文字

5月朔日。 超えてゆけ、痛みを。 突き抜けろ、疑懼を。 藤の花言葉は「歓迎」 全てを迎え入れる気概で。 いまだコーヒーはの飲めませんので。 ティーブレイクは、 LUPICIAのシリーズ、最高です。 今月は三年ぶりにライブパフォーマンスやるかもです。