書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

流浪の居酒屋 2人衆

一夜限りの居酒屋、やり切りました。

この企画をまずやるにあたって一番初めにしたこと。

メニューでもコンセプトでもなく、

 

ダボシャツをポチったところからスタート。

 

これで方向性決定です。

 

その後のメニュー構成、仕込み、本番の立ち振る舞い、

お客さんがはねた深夜3時のお疲れの乾杯まで

相棒となるこの男がバチっとキメてくれました。

たくさんの人たちの笑い声、料理を楽しむ姿、見知らぬ人が仲良くなる微笑ましい光景。

そして人々が酔っ払ってゆく過程w

 

そんな中でカウンターの内側から色々と学ぶことがありました。

視点を変えるのは大切ですね。

 

何より、飲食業は重労働、

買い出し、仕込み、料理やドリンク作り、接客、会計、片付け、掃除。

エブリデー。

 

居酒屋で育てられた世代。

これからも全力で応援します、

 

そしてまた時々こんな風にカウンターの内側から

みんなの顔を見て元気をもらえたらと思います。

 

営業中の写真はさすがに撮るヒマがなかった。

一枚だけ。

やっぱりカレーは作るんかいっ!