書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

花を見て種想う

クールなアレンジの花をいただいたので書とセッション。

花の美しさに目を奪われるが、種あってこそ。

当たり前だけど制作にあたって忘れてはならないこと。

日々の積み重ねから花は咲く。

作品が花ならば、そこに至るまでをどうするのか。

花も書も絵も、無くても生きてゆける、

ただ

活きるには必要。

美味しく、無駄なく食べることもそう。

スープカレー

丁寧にスープ(ベース)をとったものは雑味がなくて美味しい。

ちゃんとやるから時間をかけて育った野菜や肉の本来の味とスープが調和する。

ほとんどいい加減な男なんで、創るときだけは手抜きなくしっかりと、出来たものを持ってくるのではなく、種(準備)から納得できるものを。