我が家(正確にはその周辺)が一年で最も
賑やかになる時期。
目の前の神社で夏祭りが始まった。昨日の朝から
露天の設営やらやっていたのでベランダからその
光景を見ながらずっとワクワクしていた。
夜になるのを待っていざ、出陣。
やきそば、水アメ、ソースせんべい、ヨーヨーすくい、
カキ氷、お面・・・・古典的な露天商が醸す昭和のテイスト。
これぞ永遠に残したい夏の情景。
さんざん堪能して、自宅の窓を開け放ち、光りやざわめき、
太鼓の音など聞きながら夏祭りの続き。
この日ジムで二発ほどいいパンチをもらい、口が切れていて
ビールがしみたけど止まるわけないよね。
瓶ビール(この夜のこだわり)、冷奴、とうもろこし、刺身。
子供の頃見ていた日曜日の親父の夏の姿をだぶらせる。
晩夏ならではの緩みと寂寥感を感じながらビールをもう一杯。