東京以外に住んでいる人(住んでいた人)から見れば
みんな東京の人ってイメージで括られるだろうけど
住まれも育ちも東京の人間にとっては
あまり自分たちを東京っていう風には括らない。
下町と山の手、武蔵野では景色も文化も言葉も違う。
俺も生まれは杉並区だけど、育ったのは多摩地区だから
東京人というよりも多摩っ子の自負がある。
「港区の生まれの慶応出身です」っていうよりも
「やっぱり飲むなら立川っ!」って人と盛り上がってしまうのは
多摩っ子のひがみだろうかw
地元多摩の高校の同級生と、その家族、友人が集結。
あいも変わらず。
変わったと言うならば、奇麗に楽しく穏やかに飲むようになった。
そう、変わらないように見えて
みんな痛みを覚え、乗り越えて、守って
そしてしっかり未来を見据えてやるべきことをやっているんだな。
みんなを見送り見上げる夜空。
満月は少し欠けてきたけど
まぁるい気持ちを友からもらった。