20代半ば過ぎの頃の三年間、
一年300日は六本木がホームグランドだった。
仕事して、終わってから明け方近くまで飲む。
タフな毎日だった、
しかしそこには濃い人間が集まり
それはエキサイティングな毎日だった。
もちろん今に十二分に活かされている。
昨夜そのときの仲間が久しぶりに集まった。
変わらないという成長。
年齢を重ねることでそれに気がつく。
ビールが赤白ワインがスコッチが空いてくほどに
時空を埋めてゆく。
昨夜の舞台は当時の仲間が開いた店
お茶の水にある「東京洋食バル・TOMOSHIBI」。
いい店です、人間がいいです。近所の方は是非。
当時の仕事の社長と10年ちかく振りに再会。
一回り違いの申年。
田舎モンの俺に六本木流儀、大人の遊び方を教えてくれた。
「変わらない」は
「変わる」を内包している。
だから今につながる。
二軒目に社長とふたり、15年ぶりに懐かしのバーを訪れた。
あの頃と変わらぬ流儀で飲み、語り痛飲。
ふらっふらだったけど夜はいつまでも輝いていた。
さて、今日も書くぞ。
見上げる空はつながっている。
金曜恒例「モヒ猿」も仕上がっています。
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