書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

まさに和みのいおり 荻窪 和庵

ナスカの地上絵やストーンヘンジ、バブシュカ・レディ キリの悪い値段のほうが安く感じる端数効果など 世界は不思議に満ち溢れていますが 昨夜、初めてなのに「ただいま」と言ってしまう不思議がまた一つ刻まれました。 荻窪「和庵」。

カウンター席のみ。 女将ひとりで切り盛りする落ち着いた小料理屋。 奇をてらわず、食材に正しく向き合うおばんざいの数々。 糠秋刀魚と熱燗、いいね。 飲み屋街にありながら扉とこっちと向こうでは時間の流れが変わる。

静かな会話が生まれる。

サクッと飲んでつまんでいい気持ちになれるお店。

篤き仲間とサクッとではもちろん終わることはできず 銀河系一の焼き鳥屋「遊佐」に行き、 友達のバースデイのお祝いにバーに行き…、

記憶をなくしても自宅のベッドで朝を迎えている不思議。

これは初めてではないですがw