10代の終わり、暗黒から救ってくれたのは
ただひとつ、ロックンロールだった。
そんな時代からの仲間、
現役ミュージシャンでもある
同級生の純と石橋凌さんのライブ
石橋凌 45th アニバーサリーライブ “KEEP IN TOUCH! 2024” に。
開演前の0次会。
おしゃれなコレド室町で餃子をつつき
酒の飲めない純はコーラ、
俺はエンドレスビール、
クリエイティブな話、
歌について、
仕事について、
これからのこと。
このまま飲み続けたい気持ちを抑え、会場へ。
軽く飲んでからライブ。
終演後に飲むよりいいね。
狂いたくても狂えない
笑いたくても笑えない
そんな世代を
見事にBoy's&Girlsに変える2時間半。
70手前にして圧倒的なハリのある声、
磨きがかかった声量、
Gt. 藤井一彦、Key. 伊東ミキオ、B. 渡辺圭一、Drs. サンコンJr.、
Vn. 太田惠資(この日は体調不良で欠席)、Sax. 梅津和時
と支えるメンバーも最強。
想像を遥かに凌駕する内容。
白ワイン(ミニボトル)を飲みながら
座って観るのも世代への思いやり?
大変暑い日でもあったのでありがたい。
すっかりギターを持った少年時代に戻った。
三越前駅で再開を約束し別れた。
救いのロックンロールは鳴り続ける。
さらば相棒、お前と俺に乾杯。