昨日、大書教室に向かう駅のホームにて。
雨の中、鳥が花弁をつついてた。
この日は台湾から2名様、
大書を体験されました。
欧米の方が多い中、
アジア圏の方は珍しい。
漢字に馴染みがあるから
ニュアンスが出てきますね。
「儚」、この日本語の絶妙な意味合いが好きなのだそう。
集中し、向上し、ストーリーを作り
大きな作品三点見事に書き上げました。
スタジオにはチャイニーズスピーカーもいるので、言葉の問題もありません。
スタッフ、本当に優秀です。
「夢」、リクエストいただいたので書かせていただきました。
「幸福」を意味する中国語もサプライズで書いた。
台湾に持って帰るそうで
作品がそれぞれ場所で生きる嬉しさを感じます。
日本に、その文化に興味を持って
一生に一度の経験をして帰る。
楽しんでもらえるよう、
書画家として一生懸命にやらせていただきます。