ミュージシャンの友人から詩を書いてほしいとデモが送られてきた。
久しぶりに作詞の作業。
高校の頃から一緒にバンドをやっていた仲間だけど
こうして現在のユニットの曲を聴くと
見たことないアプローチに溢れている。
いろいろな側面があると思うけど、やっぱり
好きでいること=探究心が生まれる
やり続けること=意識外で成長してゆく
そんなことを改めて感じる。
なんて偉そうに分析してる立場ではない。
曲がさらに良くなるようにしっかりイメージを広げた歌詞を作らないと。
シーンを想像して、まずは言葉の断片をノートにたくさん書く。
そこからキーになるセンテンスを作り、メロディに合うように全体の言葉を削いだり膨らませたりする。
普段の書道作品で使う言葉のアプローチとはまったく異なるけど、言葉を創造に向かわせるのはやはり好き。
こんなに長々と書いてしまうあたりでも^ ^
音源からメロディを覚え、ギターを弾きながら歌詞を書き(このあたりアナログ感が抜けないw)
8割作ったあたりで演奏に嵌め込んでみる。
お前も聴いてるのか。
便利だね、完成度が高いね。
目の前にラジカセ置いて、カセットテープに周りのノイズと一緒に録音してた、今の世代には謎ワードばかりのやり方で育ったからガレージバンドは最強でありがたい。
相変わらず歌詞はノートにボールペンという前時代ストロングスタイルですが、いい曲にすべく言葉を紡ぎます。