自分にとって抽象画を描くという行為は
内面を曝け出すこと。
抜け出せぬトラウマや、
願望、
人には言えないこと、
愛情、
幾重の感性や想いの層から滲み出し
作品が出来上がってゆく。
だからいい絵が描けると浄化された感覚を伴う。
そして抽象画はそれがダイレクトに伝わらない(と思う)ことも救いだと。
以前描いた作品。
最後、固いブラシのようなもので一部分を引っ掻いた。
さぁ、その心情とはw
キャンバスに向かう時間、
時空を超えて旅をしているのです。
ここからどこにでも自由自在に。