書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

抽象画の旅

自分にとって抽象画を描くという行為は

内面を曝け出すこと。

 

抜け出せぬトラウマや、

願望、

人には言えないこと、

愛情、

幾重の感性や想いの層から滲み出し 

作品が出来上がってゆく。

 

だからいい絵が描けると浄化された感覚を伴う。

 

そして抽象画はそれがダイレクトに伝わらない(と思う)ことも救いだと。

 

以前描いた作品。

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最後、固いブラシのようなもので一部分を引っ掻いた。

 

さぁ、その心情とはw

 

キャンバスに向かう時間、

時空を超えて旅をしているのです。

 

ここからどこにでも自由自在に。