書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

魂の温度が 道を拓き 福祐をもたらす

その道はけして平坦ではない。
だから歩いて行く意味がある。
そして勇敢に進んでゆく者の姿は美しい。

昨日は日頃お世話になっているマネージメント会社
スカンヂナビアさんの10周年記念パーティー
採用基準に魂の熱さという項目があるのではないかと
思うほど、素晴らしいハートを持った会社。

そのステージで魂のセッション。
東京ヤクルトスワローズ鎌田祐哉投手に贈った。
彼の「アメブロ」もチェックプリーズ。

以前も書いたけどアスリートとモノを創る世界はとても似ている。
「感覚」と「技術」のせめぎ合いの中にある。
「感覚」だけに走ると俯瞰という冷静さを失う。
「技術」だけに走ると本能というレベルが下がる。
このバランスの取り方を模索し続け、自分のスタイルを確立する。

プロ野球投手である彼に今回「結」という感字を書いた。
・その一球がピッチャーとキャッチャーを「結」んでゆく。
・プロの世界、「結」果にこだわって生き抜こう。
・起承転「結」で一日を終わらせる。常に切り替えて
 また明日を起きるところから始める。
・チーム、スタッフ、ファンとの強い団「結」。

そういう意味を込めて筆を握りました。
会場の席も隣だったのでいろいろ話したけど心も知性も深い。
今後も男・鎌田祐哉を応援し続けます。

短い時間のパフォーマンスとスピーチでしたが
やっぱりこういうギミックのないナマのスタイルがいいね。


スカンヂナビアさん10周年おめでとうござます、
今後もたくさんの感動を世界に発信していってください。


スタッフの方と三次会、すっかり深夜の底。
やはり、魂は熱い。
深夜歩むその道はフラフラになったけど(笑)。