書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

静寂に放たれるその音を受け止めて

年末の忙しい中、携帯が壊れてしまったタカノです。

パソコンの時もそうだったが機械は頑張り過ぎ。
「最近、すぐ疲れるんだよなぁ」とか
「ちょっと動くとすぐ眠くなるんだよ」とかさ
もう少し甘えてくれたら対処もできるんだけど。

予兆がないだけに、そうなったときが大変なんだよな。

昨日一日通話がまったく出来ない状態だった。
鳴るんだけど声が聞こえない。かけることもできない。
携帯ショップに行く時間もない。

とかいいながら昨日の電話の着信は2件だけと
人気薄な創作書家タカノです。

今朝渋谷のauへ。

買い替える時間も新しく覚えるのもめんどうで修理に出した。
そして、代替機。

これも覚えなきゃじゃないか(爆)


しかし不便を知って、普段の快適さを知ることもあるからね。



「鳥啼(な)いて山、更に静かになり」
ただ静かなだけよりもその合間に啼く鳥の声があって
その平穏な静けさを深く知ることができる。

困難や試練もあって人間が深まってゆく。


携帯程度でガタガタ言ってはならぬ。