書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

規則性とアドリブを持ったリズムの中で

昨日東京に戻りました。
野生の鹿を撮らえたよ。ズームだけど。
息をひそめてしばらく見ていた。感動的でした。

とにかく食べて、飲んで、温泉に入って、寝ての
繰り返し。楽しさの代償にもちろん肥えて帰って
きました。しかし瞬間的なウェイトオーバーは
ちょっとした節制で戻せます。
というかこれを戻さないでおくと太ってしまう。
一週間で3キロくらいなら簡単におとす方法があるから。
書の本よりも、こっちの本なら売れるだろうな(苦笑)。

今朝は6時に起きて掃除。身の周りをいつもきれいに
しておくことがやる気と運気を呼び込むと特に証拠もなく
思っている。フリーランスにとって大事なことは切り替え。
翌日になれば旅気分も終わったこと。だらだらと余韻に
浸ることなく日常のモードにスイッチ。だから酒も食事も
旅も会話もその瞬間をとことん楽しもうと思えるのです。
感動がなくなるのは心の消化機能が弱くなっていること。
だらだらとしたリズムでは消化機能は働きません。

苦しみを知る人が自由を理解するように、
傷ついた人が優しくなるように。