2009-08-01 街はいつでもフェスティバル、爆弾落ちても気がつかない 未分類 乗り遅れた金曜日の夜。深夜、歌舞伎町を抜け、道玄坂をかけ抜ける。街は週末の酔客とヌラヌラとしたネオン、ビルに響く嬌声と走り去る車の音。素面の覚めた目線で急ぐ、混沌と密やかな狂気。頭の中は「ブレードランナー」の画が広がる。喧騒を遠ざけて路地裏、急に足を止める。おいらのあだ名は野良猫ロック。ちいさく鳴きながら、今日を必死で生きてる命に出会った。