書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

美しい日本の色彩

嵐であろうとも
前夜からココロ踊らせていた。

新宿「匠 達広」にその美が待っているから。

相変わらずの冴え。
たくさんいただきましたがその中でもベスト10をチョイス。



のっけからこれでビールを飲む極上。

春子

まさに匠です。

穴子

貴との相性も最高。

小肌

達広さんの実直さと、技術をいただきました。

赤身

溶けきらない旨味がシャリに乗っている感じ。



季節ですね、上質な味は海の女王と呼ばれるだけあります。

蒸し鮑

ふっくらとした心持ちで冷酒を一口。



芸術品です。

炙り金目

言葉を無くした。30センチくらいあればいいのにと下衆な考え。

雲丹

やっぱりこれですね。


楽しい会話が広がり、至福で贅沢なひとときでした。

決めた道を一途に。

本物を知ることで磨かれてゆきますな。