書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

燃えるような優しさに包まれたなら

西に美味い焼き鳥屋があれば飛んでゆき、
東に丁寧な鶏職人がいれば駆けつける。

高校の時にはケンタッキーフライドチキンでバイト。
大人になってあるグルメ雑誌で地鶏の原稿を執筆。
さいころから空を飛びたいと思っていた(鶏は飛ばないっけ)。
そんな俺の筋肉には鶏の成分が入っているはずだ。

新宿に飛んでゆきました。
席に着くなり、稀少部位をオーダー。
とろっとした食感の白レバー


こちらはブレイン。

ブレイン?
脳みその刺身。

比内地鶏の店ながら牛も美味い。

山形牛のサーロイン串。

そして秋田と言えば。

きりたんぽ鍋。
出汁が最高。


静かに言葉が響く。

優しさは本気。
俺自身、優しいふりをしてきたこともあったし、
優しいふりもたくさん見てきた。
自分よりも相手の心を見て交わす言葉や行動こそが優しさ。
雨も風も光もすべて必要なことだ。
大地に根を張るものにとっては。