断酒明け、体調がいい。
休むことはどれだけ意味深いことだろう。
休むための休みではなく、走るための休み。
毎日眺める目黒川、夏を映し出す。
同じようで日々違う色合い。
そしていつものように朝から作品を創る。
やはり同じ時間は二回とない。
一度きりと思ってやりきることで集中力が生まれる。
どんな仕事でもそうだと思うな。
依頼を受けている作品を書いていていい感触を得る。
同じバランスで今日の気持ちを書いてみる。
すべて必要で、だから理想とするところへ。
また新しい世界の中で瞬間を書く。
気持ちのいい、高いところに登ろう。
「モヒ猿」と一緒に。