大好きな仲間たちと一献。
匠の友人の店で。
この人の料理は美味しいだけじゃなく、プロの配慮と矜持がある。
恒例のショット。刺身の園でニッコリのこの方も一緒に。
さらに次のステージへ向けてやるべきこと、その高い意識のもとに。
理屈じゃないんだ。理屈が入りこむスペースがないんだ。
器を知れば、わかるんだ。
こぼれることも、足りないこともない。
つまりは見栄をはることも蔑むこともないってこと。
〆の絶品雑炊とこの笑顔、いただいちゃいました。
自分の器を知ることが度量になる。
散会したあと凝りもせず、ワタクシと言えば
フラフラと三軒もハシゴをし、
さっき〆たはずなのに…
胃袋の器は確実に大きくなったのでした。