書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

子供の頃、砂場で戯れた少年のように

アンチエイジングがなにやら気にしたこともないですが
ちゃんと遊ぶことこそが大人にとって必要ではないかと。
偉そうにそんなことを思うピーターパン。

真剣に仕事をしたら、真剣に遊ぼう。

久かたの〜

良い子は集まれ「居酒屋こうじ」
夜露死苦

居酒屋というよりはトラットリアな気分で。
九州の明太子と北海道のジャガ芋のタラモサラダ、カクテルスタイルで。

高校の頃「味の民芸」なる和食ファミレスで調理を知り、
20歳の頃母親が倒れて、一年間主婦業をして安い料理を覚え、
大きくなってパシフィックリムのレストランで盛り付けの技術を学び、
自分で店をやってみて原価率と闘った。

それが俺の料理の歴史です。

だからかなり適当だし、なんでもアリです。
帆立のバターソテー 自家製トマトソース。

トマトソースには水飴を入れたりします。

鯛の香草グリル 洋風おでん添え

和風だしと洋風だしで煮た大根の上に鯛がいます。

差し入れのこれまた個性的なワインをいただき


なんにもしないIKEAのクラムチャウダー

缶を開けて、鍋にぶち込んで、火にかければ完成。大好きです。

ミラノ風カツレツ。

パン粉はプードプロセッサーかビニール袋にでも入れて、
さらに細かく細かくしましょう。

カラスミのペペロンチーノ。

カラスミなんて普段使わないもので、塩分の加減は慎重に。

トラットリアこうじにはドルチェもエスプレッソもありません。
なぜなら終わりがないから。
酔いつぶれるか、動けなくなるまで。それがラストオーダー。


陽が暮れても公園の砂場にいたあの日の少年。

今も夢中になることがたまらなく好きだよ。