書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

晴れた午後、積み重ねた時間とキャッチボール

昨日の気分転換はジムの後、品川にカット&カラーに。
店に向かって歩いていると「品達どんぶり」と言う
丼料理のアーケードみたいなエリアがあるんだけど、
そこで懐かしい書に出会った。

これを書いたのはかれこれ七年前、いやもっと前だったろうか。
忘れた頃に意外な場所で見かけた。

過去に戻ってもう一度人生の絵を描けるなら後悔も執着も
あるだろうけど、無理だから感傷になど浸ってられまい。

いつだってそこにあって、そうしたことが現実だ。

だからやっぱり「悔いなきように」と今に対峙するんじゃろね。

「じゃろね」?

そうです、今週末から鹿児島に行ってきます。
かねてからの念願だった特攻基地、知覧へ行ってきます。
先人の残した言葉を想いを正面から受け止め、
平和とは命とは国家とは家族とは考えたいと思います。

そのまま指宿に行って、砂風呂にうんぶくれてくるたったい。

「うんぶくれる」?

そうです、その足でレンタカーで熊本にも行ってきます。
阿蘇と夜のネオン?


そのためにも今朝も夜明け過ぎから仕事。

休憩に描きました。

夜明けだし、はじめの写真が親子丼の店だし。

・鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
 大きな組織に付き従って軽んぜられるよりも、 
 小さな組織の長となって重んぜられるほうがよいということ。

描いた理由にたいして意味もないんだけど(笑)

軽んじも重んじもどちらでもいい。
本気で、覚悟を持って俺は進む。



我がカープ、8年ぶりの7連勝で借金返済の5割に。
ビールが美味い一週間なのであ〜る。